姉さん、有事です。
今朝の朝刊(*)の国際面の見出しをざっと見るだけでも、チェチェン巡るテロで6人、アフガン戦闘で49人、イラクで米兵1人、アチェで国軍発砲しドイツ人2人、とこれだけの人が亡くなっている、そういう日々の中で成立した有事3法。出来てしまえばこっちのもの、ということにならんように、これでいいのかという議論は続けられるべきであり。アチェは辛いよな、ギリギリまでの交渉を東京でやってたのに決裂したんだから。知らん振りはできない。そして紙面に取り上げられない「戦死」もどこかにあるはずで。
ガンダムエース7月号のおトミさんの対談読んでて、何故「自衛隊は軍隊」という考え方が出てくるかは分かったような気もしたり。で、純ちゃんは5日の衆議院本会議で「自衛のための必要最小限度内の実力組織であり、憲法違反でないのは明らか」とし、先の答弁は「自衛隊には常識的に考えれば戦う力があることを語った」のだそうである(*共に朝日新聞東京版6/6朝刊)。
しかしあの対談でも出てるけど、リアリティないよなー。今日日、関が原なんかで演習やってどないするねん。って実際に汗かいてる自衛隊の皆さんには申し訳ないが。まだ東京のど真ん中に戦車持ち出した都知事のほうがマシに思えてくる……やだやだ。でも実際、ミサイル打ち込まれたら終わりだよ? 民間人を避難させてからクラスター爆弾使う暇なんて多分ないよ? 大体どこへ避難させるのよ。どうやって。それをきちんと決めておくべき「国民保護法制」は今回の有事3法に入っていません。国際人道法関係も先送りってのがこの国らしい。ガンオタなら誰でも知ってる南極条約の「捕虜の人道的な扱い」ってのをこの国は決めてないんだよ。ま、そりゃ当然のことながら、この国は国際紛争の解決の手段としての戦争を放棄してるんで、戦争はしないから捕虜も存在しないはずだったんでね。
更新履歴に含めそびれてましたが、「戦争を考える」に参加。玄関TOPにバナー貼るだけなんですけどね。反戦とか非戦とか、いっそ賛成するとか言う前に、まず考える。そのことを大事にしたいなと。
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