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2003.12.27

年の瀬に慌しくも世は動き

 イラン大地震、死者2万人とか凄い数字が出てますが、まずはお見舞い申し上げます。しかしいつも思うんだけど、イランとかトルコとか、あのあたりって地震多いのに何でまた日干し煉瓦使い続けてるんだろうとか……ま、日本だって地震国なのに今でも木と土と瓦で家作ってるから似た様なものかも(耐震設計については阪神大震災以降厳しくなってますけどね)。でもあの壮麗な遺跡が見る影もなく崩れてしまったのが悲しく。21世紀の今まで残っていたのに。

 ただニュースで各国の支援の状況を見てると、地理的な面もあるのだろうけれどやはりヨーロッパは対応が早い。それに比べると、日本の動きがちょっと歯痒いとこあるんだよなぁ。NGOはすぐ動いたけど、国内外を問わず大地震があったら即座に動ける支援チームをもっときっちり準備しておくべきじゃないのかと。いや勿論即応したNGOの皆さんが現地で何が必要なのかちゃんと調査してきてくれるからそれ待ちというのは分かるんですけどね。イラクじゃなくてイランに自衛隊速攻で派遣して支援活動したら風向き変わるかもよ? 日本の得意分野であるべきものなんだし。

 そそ、日刊ココログ・ガイドで紹介されてた「暗いニュースリンク」が、何気にツボ。朝日新聞で「アメリカを問い直す」という企画があって、12/25付けのテッサ・モーリス=スズキ氏の寄稿での「アメリカの権力者たちが描く自画像とは『我々が世界』」、「世界はアメリカを民主化できるか?」との問い、イラク占領中の米兵自身が直面していると訴える「正義も根拠もない死」という言葉が印象的。隣の「名誉ある死を考える」もなー、死者が出てからじゃ遅いってのは分かるんだけど。しかし「映像の世紀」はほんと凄い。夏混み前は「大地の子」だったしなー、やってくれるぜNHK。

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