足したり削ったり磨いたり
造形ではなく文章のお話で。
「あそびをせんとやうまれけむ」さん経由で「ウェブログ@ことのは」さんとか、「天国と地獄」さんとか、そして「ARTIFACT -人工事実-」さんへ至り。
端的にいうと、情報をとにかく追加するのがアマチュアで、情報にメリハリをつけるために削るのがプロ、という感じでしょうか。これは、出版などの世界だけの話ではなくて、情報伝達媒体ならすべて言える話です。from : 「情報を編集する(ARTIFACT -人工事実-)」
まさにその筋の方ならではの慧眼だと思います。このあたり結構悩み続けてたんですが、光が見えた気分です。
この文章の直後で紹介されている、松岡正剛氏の「知の編集工学」は読まなければと思いました。その後に続いているお話も興味深く。
個人的には、何時何処で目にしたのかも忘れましたが、「素人はとかく詰め込みたがる」とかいう言葉が印象に残っています。というのはその自覚があればこその話なんですが。素人というのは書いてるだけで楽しいので、思いついたものをあれもこれもと入れてしまうんですね。ところが整理が行き届かないまま書かれた文章というのは、読み手には唐人の寝言に等しい訳です。という訳で、思いつくまま書くのではなくて、全体を見据えた上で削れるものは削るということも、素人を脱却するには必要なことだと分かってはいるんです。
でもつい、あれもこれも~という素人癖が抜けずに早幾年。これは別の機会にしようと省いたネタも多いんですが、加筆を重ねてえらく長くなってしまった~というものも多く。字数制限のない文章というのはとかく危険です。逆に言えば、素人+字数無制限ってことで好きなだけ書き連ねられるというのも、それはそれでアリだと思いたいところもあるんですけどね。ともあれ、この寝言はnoteブック@homepageの仕様に合わせて1000文字制限なので、削る練習になってくれていると良いんですが。「磨く」という境地に達するまで、日々是精進。
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