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2004.03.14

花粉症と小青龍湯

 昨日「アレルギー性鼻炎持ちなんで小青龍湯を常備してるんですが、漢方薬は眠くならないのが良いところなんで花粉症の方にはおすすめです。」なんて書いてしまいましたが、同日付のこんな記事を拝見しました。

漢方まんだら: 小青龍湯を花粉症に使うって!?

花粉症といえばバカの一つ覚えのように小青龍湯という漢方処方を用いる方がいます。

 素人故にと申しますか、単に自分の体質に合ってただけで、いい加減なことを書いてしまいすみませんでした。ただ花粉症の治癒ではなく、あくまで一時の症状の軽減を意図したもので、きちんと治したいのなら専門医に掛かるのが一番です。それは自分でもよく分かってます。一般の耳鼻科の処方でも、先生に相談すればあまり眠くならない薬を処方してもらえます。←パイロット用の薬とかありますし。

 しかし専門家の方の記事というのはほんと読んでいて勉強になりますね。自分の場合元々アレルギー性鼻炎持ち(ちょっとした気温の変化などでもすぐ反応が出る)→カモガヤの花粉症に→抗体検査をしたらスギとヒノキも持ってたよ→数年後ヒノキに反応→いつスギに反応するかが恐いという状況です。ただ幸いなことに今の在所はカモガヤの花粉が少ないようなので、トップシーズンでも案外調子が良いみたいなんですが、いざという時に適切な漢方薬を処方してもらえたらなぁ、とは思ってます。漢方薬を処方してくれる先生に何度か掛かったことがありますが、体質に合うようなので。

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コメント

たまたま調べ物をしていたら、花粉症の記事が目に付いてね、書き込ませていただきます。
漢方まんだらさんの「小青龍湯を花粉症に使うって!?」っていう記事のことです。私も漢方薬局していますので氣になりました。「漢方まんだら」さんの中医学の研究は素晴らしいものがありますね。ただ一つ気になるところがありました。
小青龍湯が花粉症に使う理由は、次の一文に関係があります。

金匱要略の肺痿肺癰欬嗽上氣病編にある、葶藶大棗瀉肺湯の説明に、身体、顔がむくみ、鼻水ずるずる、咳が出たり、息苦しいときにこの葶藶大棗瀉肺湯を使えばよいとあり、この説明のあとに小さな字で、この処方に先だって、まず小青龍湯を使いなさいという説明がありますよ。これなら花粉症、アレルギー性鼻炎に使用する理由になると思いますがね。多分この部分までは読んでおられないのでしょうね。
ちなみに、中医学の処方は、お医者さんの場合は、医療用生薬に限り作っても問題はありませんが、薬価収載されていない生薬を使用したりすると違反になります。また薬局の場合、中医学処方を作り販売すると、薬局製剤にない処方なので薬事法違反になりますので注意が必要です。

投稿: | 2005.03.04 19:02

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