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2004.04.25

仮面ライダーBLACK 終幕

 東映チャンネルでの仮面ライダーBLACK最終回。放映当時、同じ日食の日に生まれた運命の二人・光太郎(ブラックサン)と信彦(シャドームーン)は親友同士でありながらゴルゴムの創世王の後継者として互いを滅ぼす戦いに身を投じる――という設定に過剰な期待をしてしまって、シャドームーン(というか信彦)の扱いがそのはるか斜め下を行ったように見えてしまって挫折してました(勿体ねぇ)。んで、今回最初から見たかったものの、1回のみということで初盤を見逃したのと、他に録画するものが多かったこともあって見ないでいたんですが、ラスト3話くらいは見なくちゃと思って見てみました。

 おもしれぇ(i_i)

 ブラック(光太郎)は「シャドームーン」「信彦」と忙しく揺れてるし、バトルホッパーは健気で可愛いし(あの最期は泣ける)、次郎さん演じるブラックはかっちょえぇし。ブラックも良いけど、シャドームーンの造形が凄く好きだし。

 ついに倒れたシャドームーンは、ブラックが手にしたサターンサーベルを「そいつがないと心細くて地獄にも行けない」などと言い、渡すよう頼む。親友の最後の弱音と思いサーベルを渡すブラック。音楽一転、剣先がブラックの喉元に突きつけられる。だが、シャドームーンには余力はなかった。「俺は死ぬ。だが勝ったと思うな。お前は一生苦しむことになるんだ。お前は親友を……この信彦を抹殺したことを一生後悔して生きていくんだ」力尽きるシャドームーン。そこへ勝者であるブラックサンこそ後継者だと創世王の声。最後の敵を倒すべく立ち上がるブラック。「死ぬな、シャドームーン。必ず帰ってくる」シャドームーンがバトルホッパーを我が物にしたように、ブラックはサターンサーベルを呼ぶ。「ブラックサン……南光太郎」シャドームーンの呟きと共にサターンサーベルはブラックの手に渡り、創世王を倒す。ブラックが「信彦!」とシャドームーンに駆け寄るも、その姿は基地の崩壊にかき消されてしまう。悪を洗い流すかのような雨の中、光太郎は信彦の名を呼びながら虚空へサターンサーベルを投げる。杏子と克美は日本を脱出しており、信彦は……。楽しかった日々に思いを馳せながら、光太郎は孤独な明日へ駆けて行った。

 と、最後はジライヤ同然の挿入歌つき大回想大会に突入してしまったのでした。回想の笑顔の光太郎と写真を手にする光太郎とのギャップ。一度はブラックが敗れてゴルゴムが日本を手中にしていたおかげで、クジラ怪人を連れて石を投げられた光太郎。そして敵を倒してメデタシなどではない、半身を殺した痛みと孤独。とにかくもうシャドームーンの言動の全てにゾクゾクするし、勝利とは裏腹に悲痛に苦しむ光太郎に叩きつける雨、平和を取り戻した日本で全てを失ったことを自覚する光太郎ってのがまた凄い。原点回帰えぇやないか(i_i) そして「俺の青春」! この何とも表現し難い味わいの倉田てつをの歌の前には、「輝け!ジライヤ」なんて可愛い可愛い(^^; やっぱ最初から見たいんで再放送希望。って今回のが再放送なのか?

 来週からは1号~RXの特番を挟んで(プレリュードΖΖみたいなもんか)RXが続くんですが、放映当時は「仮面ライダーが剣を使うんじゃねぇ!」(サターンサーベルはシャドームーンのだから許す。現行作品は見てません(^^;)「仮面ライダーが車に乗るんじゃねぇ!」と相当おかんむりだったんですが、まぁ若さゆえの狭量との自覚もあり(でもやっぱ今思い出しても気に食わんが)。何分RXのOPはライダーを通してみても屈指の格好良さなんで、余裕があればちゃんと見たいなと。死体が確認できてない人は生きているもんですしねー。つてもほんのゲスト扱いらしいんですが。

 光太郎と信彦に関する個人的な消化不良のおかげか、重甲ビーファイターでのブルービートとブラックビートの土屋兄弟対決には燃えたよなぁ。知らない人は合成だと思ったらしいが(^^; これもまた見たい。

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