リサイクル陶器 Re瀬っ戸
JNNニュースバードをつけっぱにしていたら、愛・地球博関連の話題で、リサイクル陶器「Re瀬っ戸」なるものが取り上げられていた。さすが「瀬戸物」でその名を知られる瀬戸市ならではのものだが、このネーミングセンスが何とも言えない味わい(^^;
回収した廃陶磁器は、愛知県陶磁器工業協同組合参加企業により粉砕され
リサイクル陶磁器『Re瀬っ戸』に生まれ変わります!
『Re瀬っ戸』の名前はリデュース(ごみの減量)・リユース(再利用)・リサイクル(再資源化)の「Re」とせとものの「瀬戸」を表しています。
従来、陶器は砕いて埋め立て処分するしかなかった。粉砕しても塗料(顔料)の色が混ざってしまい、白くならないからだ。この種の問題は他の素材でもあり、素材に応じてどうにかリサイクルが進められているが、陶器に関しては顔料が金属質であることを利用し、強力な磁気を使って顔料を分離し、陶土分だけをリサイクルできるようになったのだそうだ。
この分離された陶土分を混ぜると、通常より低い温度で焼きあがるため、4割も省エネ効果があるのだそうだ。完成した品物は通常のものと変わらない。瀬戸市では全国初の陶磁器の資源回収を始め、1日に100kgほど回収されているらしい。
愛・地球博では、瀬戸市から出店する回転寿司屋での皿や、会場内の水のみ場の水受けボウルに使われることになるらしい(参考:万博会場水飲み場 デザイン市民から(3/11) 愛陶工 廃陶磁器 再利用し製作(asahi.com))。他の利用については何と言ってもデザインが第一とのこと。瀬戸ならではの良さ……といっても、何分ほんとあそこは何でもやってるとこだからなぁ。でもこれぞ瀬戸物、というものを作って欲しいなと。調べ直してみると瀬戸の陶土は白さが特徴だそうだが、その意味でも今回のリサイクルは面白い試みなのでは。
瀬戸物の中でも伝統的な「赤津焼」についての解説はこちらが良い感じ。
余談ながら、先の清掃課からのおしらせで、古本リサイクルってのもちょっと目を引くかもと。
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