THE BIG-O : The Show Must Go On
春先のことですが、カートゥーンネットワークでTHE ビッグオーを延々放送しとりました。月月火水木金金状態で、Act:26「The Show Must Go On」までやったらAct:01「Roger The Negotiator」へ戻るを繰り返して、その後Act:26からAct:14「Roger The Wonderer」へ戻ってから2nd seasonを終えて終わりました。昨年、夏から何度か放送していたようで、年末に1st seasonをやって2ndはやらずに年始の全26話集中放送だったんで、そういう意味では回数を合わせていたのかも知れませんが、面白いことをするなぁと。
2ndをご存知の方ならお分かりかと思いますが、Act:26のラストはAct:01へ戻る格好であり、同時にAct:26は2ndの第1話であるAct:14のモチーフを繰り返しているので、どちらへ戻ってもニヤリとできるんですね。シャンゼリオンもそうなんですが、こういう「振り出しへ戻る」話の作り方というのはどうも好きらしいです。アルジェントソーマの場合は似て異なるかと思うんですが。
でまぁ、確かに1stのAct:13「R・D」の終わり方は、おいおいこれで「To be continued」(しかも3年待ち)かよっ!というものではあれ、一旦は終わったものであるだけに、この続きを作っても謎解きをするしかないのは却って興ざめだというのも分かる話。実際2ndでも謎解き本編より、Act:19「Eyewitness」みたいな1stにありそうな話が良いよなぁと思ってしまう面も。あ、Act:18「The Greatest Villain」はプラネテスの忍者と一緒でイロモノってことで(^^; ←コンテも同じ人だし。そいや二ヶ国語はどちらも面白いんですが、ベックはあの大塚芳忠さんならではのキャラなんで、やはり日本語がイイです。
でも改めて全話を振り返れば、2ndはあれはあれで好きなんだなと。Act:13→14と連続で見た段階でオチは見えてるんですが、1stの助走があってこその2ndのダッシュがあるんだなーって作り方はやはりアルジェントソーマに通じてしまうのかなとも。何か色々重ねて見てしまうのは悪い癖とは知りながら。それに片山一良作品はコンテというかレイアウトというか、画面の作り方が趣味に合うもので、自分は見てて飽きません(^-^) つぅ訳でやっぱり、2ndがあるのに見てない人が居れば、それは勿体ないなーと思います。はい。
→THE ビッグオー#26「The Show Must Go On」(ANIMAX)
蛇足
いやま何つーか、THE ビッグオーオフィシャルガイドでの片山一良監督インタビュー中の、
「もっと『ガンダム』みたいなものは作れないの?」なんて、『ビッグオー』のアイデンティティーを根幹から揺るがすようなことまで言われる始末でした(笑)。
つーのが、どうにもイタタタタッと思えてならん今日この頃でして。
「みたいな」ものを作ったってしょーがないじゃん。アイアムにせものなどノーサンキュー。自分にはそう思えてならんのですが。
いやもうこのインタビュー、他にも色々な意味で痛快。
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