« 七夕のGundam Cafe | トップページ | 劇場版Ζ系小ネタ7。 »

2005.07.17

劇場版Ζ・星を継ぐ者 感想よりぬき

 「劇場版 機動戦士Ζガンダム 星を継ぐ者」は8週目。公開から5週続いた10位以内からさすがに外れたとはいえ、予想外のロングランとなりましたが、初日から続映中のところは夏休み映画が始まるので7/22で終わりというところが多いみたいです(詳しくは公式とかYahoo!ムービー - 機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者- の劇場検索などを参照のこと)。新規に始まったところもあるとはいえ、そろそろ感想も出尽くしてきたかなという頃なので、これまでちまちまと溜めこんできた劇場版感想リンク集よりぬき編。今更ながらではありますが(_o_)

++ Diary ++(石田敦子さん)
 さすが現場をご存知の方だけあって目の付け所が違います。

漫画家 森田崇BLOG★フラットランド: 「Zガンダム」と「バットマンビギンズ」行きましたぜ。
 「ガチガチのファースト至上主義者」と自称される方による劇場版Ζ感想文の王道という感じもしますが、ツボったのは何つってもここ。ほんとそのとーりなんですもの。

「Zガンダム」の方は「20点くらいの覚悟をして行ったら結構67点くらいには楽しめた(もっとかも)」、てな感じだったんで、なんかお得感たっぷりでした。

amenboのSEED観察日記 - Zガンダム感想☆
 よく分からないものの映画見に行って楽しまれて、次も行くと決めてくださったというのは素直に嬉しいですよ(^^)

心理描写とかはSEEDの方が私はしっかりしてると思いました。 肉親が死んだときの主人公の態度と周りの態度があっさりしすぎてたような気がしたし、主人公が誰かを好きなのとか、唐突なカンジがした。

 SEEDの心理描写についてはよく分からないから比較はできないんですが、あれであっさりしすぎてたのか……。死んだとき=戦闘宙域では全然あっさりしてなかったと思うし、その後=ブリーフィングルームでの新作画会話でもそれこそ気合入れて丁寧に描かれてたと思うんですが。両親を立て続けに失った少年が、自分の体を優しく受け止めてくれた年上のお姉さんに好意を持つというのも、分かりやすい話だと思ったんですけど。やっぱ出だしがあぁだから、ここに至っても分からないと言われてしまうのも仕方ないのかなぁ。
 うーん分かりやすいと言われる劇場版Ζでこうなら、TV版Ζなんてどうなるんだ。←自分はあれはあれで良いと思ってますけどね。描こうとしているものが違うから。つてもまぁ、分かりやすく描かれていたとは言い難いかもですが(^x^;

「星を継ぐ者」を観に行った1-もの好き もの子のモノ日記
 こちらはTVシリーズでがーっと盛り上がったまま見に行ってしまった方。次記事の「観に行った2」で本編に入りますが、こちらに描かれてるクレジットを自分も見たかったですよ(^^; ←自分が見たのは「シャア/カミーユ/アムロ」の順なので。
 あとこれも「観に行った2」の方のお話ですが、劇場版1の「シドレ」は、ジャブローの核爆弾のことを告げた連邦軍の少佐。TV版では「ジドレ」でしたので、#22でサラと一緒に出てくる「シドレ」とは別人です。
 同様に、ロザミアは劇場版で「ロザミア・バタム(BATAM)」、TV版で「ロザミア・バダム(BADAM)」。UC年鑑で「バタム」になってるから統一するのかと思ったんだけど、この2通りで行くみたいです。とか言いながら劇場版公式では「ロザミア・バダム」になってますけどね。はっきりしてください(^^;

R'sM: 夏映画いろいろとか脚本:浦沢先生とかZ感想とか
 予備知識がなくても、ちゃんと見る目のある方なら、ちゃんと見てくれるのだという好例。評価は確かなものです。Ζヒストリカ01の福井インタビューにあるとおり、「カミーユの入口がない」のが辛いんだなと。でも点の辛いRowenさんにこういう風に書いてもらえたのは嬉しかった(^^)

髑髏旅館>時間ですよ!女将さん 2005年05月分>2005/05/29 東京からこんばんは・2
 blogではないんでTOPへのリンクから辿ってください。こちらもやはり、ファースト世代の王道な感想かと。いやその実際、Ζヒストリカ00でも書かれてる通り、TV版のΖはファースト世代を裏切る作り方をされてたものですから(^^;
 で、「くま劇場:星を継ぐ者」(2005/06/26)が可愛い。ある意味これで充分かも知れんですよ(^^ キラキラ。

 そして「2度目」以降のひとたち。
 また見たい、と思って足を運ぶ方ならではの感想はやはり読んでて面白いです。つか、あぁ、同じだ。と思えるところが多いと申しますか。

こちふかばの近況報告: 二度目のZガンダム
リピートしてきました|みすみ日記
時幻変換BLOG: Zガンダム2回目
Sakura*Blog** 劇場版 機動戦士Zガンダム 感想その2
サボテンが花をつけている:#113 Zガンダム 星を継ぐ者②

ザリガニ的性質: Zガンダム
 この記事から4本連続で語っておいでなんですが、「甦る×3だからガンダムはもう一度甦る!」(ウチではこれでした)とかジェリドの眉毛が気になるとか(何度見てもジャブロー戦はジェリド動揺しまくりに見える)アッシマーかっけーとか劇場版のキャラは乙女だとか、何つうか凄いツボにはまりました(^Q^)

エンジェル・ハイロゥのキールーム: 機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-を川崎チネチッタまで見に行った。

上映終了後に劇場係員の人に聞いてみたら「CINE12スクリーンは確かにTHX対応劇場です。しかし、機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-のTHX用のダビングはないんです。こちらで貰っているのはSRDだけで、THXでは無いからTHXのトレーラーも流していません」との回答。

 自分は残念ながらTHX対応のCINE12を逃してしまったんですが、こちらの記事を拝見して、ならSRD-EX対応のCINE6でもいいかな、と思って行ってきたんですが、その甲斐ありました(^^) ありがとうございましたー。第2部はCINE12で見たいなと。

the world loves the wannabees. | 映画『機動戦士Ζガンダム 星を継ぐ者』:おかわり

ファンタで観た時「これ残したのかぁ」と頭を抱えた MP をモビルスーツで脅すエピソードについて、「先に手を出したくせに『殴る人は怖い』とか抜かすバカガキが無茶しよる」から「そもそも相手が先に失礼な振る舞いに及んだのに一方的に悪者扱いされた少年がちょっとだけ溜飲を下げる」という表現になっていることに気づいたりとか、知っているが故に固定されたイメージが訂正される瞬間もありました。

 そうそう、このあたりTV版と印象違うんですよね。残した理由もちゃんと分かりましたよ。TV版を見直すと劇場版との違いに気付いて驚きます。

事情を知らないで観た人に必ず「全部作り直せばいいのに」と言わせる作画クオリティは是か非か、ということなんだけど。

 これが何とも難しいところです。
 メカはともかくとして、キャラについては新作画ばかりではついていけない、という声もなくはないんです。新作画が気に入ってる自分でも、回を重ねるごとに旧作画にほっとする場面もあったりするので、これはこれでいいんじゃないかという気がしてきました。

 完全新作画でTV版の雰囲気そのままの総集編というのは、既にPS版Ζガンダムのムービーがあるんですよね。ゲームやらなきゃ見られないというのが難点ですが(^^; その前のSS版が今回の劇場版同様、TV版+新作画でぎゃーすか言われてて(ムービー以前の問題ということもあったか)、じゃあ完全新作画ならどうよ、というのがPS版だったんですが、これについての反応も絵の好き好きがあったように記憶しています。Ζは特にこの絵だ、という基準がないので(安彦さんはキャラデザだけだし、TV版は毎回顔が違うし)難しいのでしょうけど。
 でもこのPS版って、カミーユ編とクワトロ編に分けてある分、視点が固定されててすごく分かりやすい上に、小説版をちょいと取り込んでるとこもあって、これはこれで面白いんだよなぁ……見直したくなりましたよ。

 あと本編の話からちょっとそれますが。

GX WebLog: 劇場版『機動戦士Zガンダム ~星を継ぐもの~』

今回のサウンドはどうなっているのか楽しみでしたが、予想以上に壮大で聴き心地が良かったです。以前、三枝氏が「ガンダムでクラシック・コンサートを開けたら良いですね」という言葉を思い出しました。同じく交響組曲として発表された Vガンダムの千住明氏の楽曲も素晴らしかったですが、これらはまさに交響組曲という感じで、本当にクラシック・コンサートとして聴いてみたくなりました。

 7年前にもコンサートはあったんですけど(「20th Anniversary Concert Symphonic GUNDAM」(9812.18@新宿オペラシティ))、今回のスコアも良いんで、また生で聴いてみたいですね。劇場版Ζのサントラも早く欲しいなぁ。

B00005OVBA機動戦士Zガンダム BANDAI THE BEST
バンダイ 1997-12-11

by G-Tools
B00005F62L20th Anniversary Concert Symphonc GUNDAM 1979~1998
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 渡邊一正
キングレコード 1999-04-02

by G-Tools

トラックバック・ピープル:Zガンダム
カミラボ:機動戦士Ζガンダム

|

« 七夕のGundam Cafe | トップページ | 劇場版Ζ系小ネタ7。 »

劇場版Ζガンダム」カテゴリの記事

コメント

始めまして。殆どの人が映画館の音響設備には無頓着なので、こんな事を書いても自己満足に終るだろうなぁと思っていたから、Blogにupした情報が役に立ったのは嬉しい限りです。

二部は松竹に心を入れ替えてもらって、ハガレン以上にプッシュして欲しいものですね。

投稿: NIBROU | 2005.07.18 02:32

>NIBROUさん いらっしゃいませです。

 音響の話はほんとありがとうございました。何分ミラノ座やら丸の内ピカデリー1などで見てしまうと、スペック追求したくなりまして。
 というか、音をちゃんと作りこんでる作品なので、やはり良い音で見たいし、見て欲しいと思うのですよ。

 1部の時点で2部の興行予定はある程度固まってるんで、大きく動くことはないと思うのですが……やはり期待したいですよね。
 今までの感想文を全部印刷して松竹に送るべきでしょうか(^^?

投稿: しののめ | 2005.07.18 10:52

はじめまして。記事を紹介していただいて&丁寧に読んでいただいて、ありがとうございます。
上っつらだけの感想しかない薄い内容でお恥ずかしいかぎりです。

私がイラストに書いたクレジットですが、すみません、あれは単なる覚え違いでした。
今日また見たくなって劇場へ行ってみましたが、「シャア→カミーユ→アムロ」…しののめさんのおっしゃるとおりの表記でした。
紛らわしいものを書いて申し訳ないです。自分の記事の方にも注を付けました。

あのシドレは「嘘だとわかったら銃殺刑にしてくれてもいい!」の人のことだったんですね。謎が解けました!

投稿: もの子 | 2005.07.18 18:54

>もの子さん
 いえ、こちらこそ何か遅まきながら失礼しました。もの子さんとこにあったのはカミーユ/飛田スキーにとってはこれが見たかったのに~という夢のクレジットなんですよ(^^; そしてシドレさんはその人です。
 また劇場へ足を運ばれたとのこと、おつかれさまでした。「また見たくなる」映画になってくれてよかったなと思います。

投稿: しののめ | 2005.07.21 16:02

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4985/5007542

この記事へのトラックバック一覧です: 劇場版Ζ・星を継ぐ者 感想よりぬき:

» 機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-を川崎チネチッタまで見に行った。 [エンジェル・ハイロゥのキールーム]
行きたい。行きたい。いや、これは上映期間中にどうしても行くべきだろう。と思っていた川崎チネチッタに行きCINE12スクリーン(スクリーン寸法 [続きを読む]

受信: 2005.07.18 02:11

» 「星を継ぐ者」を観に行った2 [もの好き もの子のモノ日記]
 ☆前の記事の続き…(※ネタバレしまくりです) 多少のストレスを乗り越えて、いよいよ上映開始。 中へ入ると旦那さんに引っぱってこられた感じ(?)の女性客をほんの数人発見。 だからって何の足しにもならないけど…。まあいい!映画だ映画! (韓流目的のマ...... [続きを読む]

受信: 2005.07.18 18:59

» 劇場版『機動戦士Zガンダム―星を継ぐ者』ズタズタに引き裂かれてしまった“Z”という感が… [とりあえずブスコパン!]
6月4日(土)の夜に、劇場版『機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-』を見に行ってきました。 すぐに売切れてしまったというパンフレットも、この土曜日に再入荷され、無事、ゲット。  ↓ 『機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-』劇場パンフレット 出きるだけ空いていそうな劇場及び時間帯を選び、夜7時頃上映開始の回を見たのですが、そのためか、客の入りは、満席ではありませんでした。(夕方の回は満席状態だったようです)... [続きを読む]

受信: 2005.08.13 14:45

« 七夕のGundam Cafe | トップページ | 劇場版Ζ系小ネタ7。 »