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2005.10.20

劇場版ZGII 恋人たち@カップル試写会 見てきました

 10/19に有楽町マリオン・朝日ホールで開催された劇場版 機動戦士Ζガンダム 第2部 恋人たちのカップル限定プレミア試写会に行ってきました。東京ウォーカー+葉書1枚でありがたくも当選しました。葉書を複数枚出して外れた友人が居る中、その方々の分までしかと拝見して参りました。この強運は「Ζの神様に見ろって言ってもらってるんだよ」とまで言われましたが(^^; Ζの神様は更なるサプライズを用意してくれてましたよ……。

●並びとか
 朝日ホールについたのは18時過ぎ。既に列はずらーっと出来ていて、ちょっと出遅れた感じ。1人で列に並んで待ち合わせてる人も居たから、先に着いてた兄貴に並んでいて貰えば良かったかなぁと思いつつ、列を眺める。男女のどちらが引っ張ってきてるのか見れば分かるかなと思ってたけど全然分かんないわ(^^; 男女比は確かに1:1なんだけど、世代的にばらけてしまっていて全貌がつかめません。子供を連れた人も居るし、母親連れてきたのかよという人も居るし。仕事帰りの背広で一見硬そうな男性が隣の女性とにこにこしながら話していたり、手を繋いで入ってきて列に並ぶ若い子が居たり。この二人は一体どういう関係なんだろうかと本気で気になってしまう人たちも居るし。うわーおもしれー(^^
 途中こまめに列を動かして入場の準備をしつつ待ち、予定通りに開場。受付に葉書を出すとカメラチェックと同時に「(この)お二人ですね」と男女ペアをしっかり確認されました。前段の席は埋まりつつあったので、後段関係者席の後ろの真ん中あたりの席を確保。ステージがちょっと遠いけど何かもう降りていきたくなかったし、音響も考えて。ミラノ座ほどの音圧は感じなかったけど、良い音だったと思います。ただ映画専用のホールでないからか、スクリーンの映像が両脇の壁に反射しちゃって、それが視界の端でちらちら動くのがちょっと気になってしまいました。
 上映前一旦ロビーに出たら、「シャアとアムロが分かっていれば大丈夫だよ」と女の子に話している男の子という、絵に描いたような二人が居たんですが……第1部ならともかく第2部はそれじゃちょっと辛くないか? 彼女大丈夫か? と心配になったり。

●舞台挨拶
 第1部のDVDプロモと第2部の劇場用予告編上映。スクリーンを全部使わない大きさだったので一抹の不安がよぎるも、本編はフルスクリーンで上映されたので良かったです――ていうか何であんなサイズで流したんだろう。ちゃんとプロモもフルサイズで流してよ。うっかり第1部の映像見ちゃうとほんとDVD待ち遠しいなぁ。 ←10/21(金)までならバンダイチャンネルでやってるんですが。

 で、多分第1部のプレミア試写会と同じ司会のお姉さんが出てきて舞台挨拶開始。ゲストの登場順は飛田展男さん、池田秀一さん、古谷徹さん、富野由悠季監督だったかと思います。でも自己紹介は何故か古谷さんから。

【古谷徹さん】白いシャツの襟を立てて、黒いジャケットですっきりと若い感じの着こなしがお素敵でした。「シャア! 僕もマーク2に乗りたいよ。リック・ディアスはイヤディアス」というネタが、実に、古谷さんらしい(^^;

【飛田展男さん】例のこげ茶のレザーのジャケットに、多分Ζヒストリカ02巻での赤地のプリントT。胸元に光っていたのは多分例のスコーピオンのペンダントと思われます。「パート2ということでまた戻ってまいりました。カミーユ・ビダン役の飛田展男です」という具合でさらりと。でもやっぱ役名のとこからカミーユ声になってくれるのがいつもながら嬉しい。さすがに第1部のプレミア試写会みたいな和装ではなかったのはちょっと残念。

【池田秀一さん】濃い目のベージュ(ベロアみたいで光沢があったから金にも見える)のジャケットにネクタイ。「シャア・アズナブル役をやらせていただいてます、池田秀一です」ここでやや間が空いたので客席は期待するが「ということで」みたいにしめられてしまわれたかと。

【富野由悠季監督】昨年の東京ファンタでのあの黒のロングコートと、インは多分今年の東京ファンタの赤のシャツ。丁度直前にそのコートの話をしていたばかりだったので、何か嬉しかったですよ。格好良いんですもん(^^) で、「一昨年から同じ服で出ています。富野由悠季です」というご挨拶。
 「恋人たち」という題名は一般向けも狙ったというのは東京ファンタと同じラインのお話でしたが、その題名に因んだカップル試写会という企画が、25年以上のガンダムの歴史の中で初めてこうして実現できたということで、「一般の映画になったという錯覚、いや錯覚じゃない、事実になってくれたと思えました。こうした皆さんが支えてくれていることが嬉しい」というような感じで話されて、帽子を取って一礼。←このあたり、締めの挨拶だったかも。

 とにかく、今までの「ガンオタ向け」の舞台挨拶ではないものだから、皆さんどこか勝手が違うというか、戸惑われているような感じはありましたね(^^; ま、自分でさえ、外れた友人が複数居たからには盛況なんだろうなぁと思いつつも、会場はどんな様子なんだろうと思ってましたし。蓋を開けたらほんと盛況だったんですけどね。何か列に並んでて凄い熱気だったし(単に人口密度が高かったんだろうけど)。

 で、応募葉書の中からコメント紹介で質疑。

【1】今は友達なんだけど、これを機に告白しようと思います。きっかけを下さい!

 まず飛田さんに振られたものの、「告白ですか? いきなり核心をついてきますね」とちょっと間を置かれた間に古谷さんが「いいのがありますよ。自分の生い立ちをひたすら話すんです」ってそれをあなたが言っておしまいになりますかアムロさん。だからカミーユな飛田さんは「そうですね~風が吹いてたりすると良いかも知れませんね」とフォローするしかないじゃないですか。だからさー、飛田さんは先輩をきちんと立てる人だからこうなっちゃうんだけどさー(じたばた)えーんちゃんと打ち合わせてやりとり逆にして欲しかった。あの長台詞の告白は第2部のカミーユの最大の見せ場じゃないですか。
 富野監督は「若い人にお任せします。もう忘れました!」とのこと。

【2】ガンダム好きの彼が10月初めに退院するので、快気祝いにしたいと思います。

 これは池田さんに。素敵ですね、みたいに話されて、「色々なカップルの方がいらしてますが、今日映画を見た後はどうぞ仲良く帰ってください」と。古谷さんが「映画を見たら喧嘩するんですか?」とか突っ込まれたのに対しては、作品の解釈とか感想などで意見が分かれるかも知れないから。いやそう(喧嘩するように)は作ってないんですけど~みたいな感じのお話でした。お葉書の彼氏、無事退院されて快復されていると良いですね。

【3】主人が応募してみる? と言ってくれたのが嬉しくて。二人で行けたら幸せです。

 確か飛田さんが「ご夫婦なんですねぇ~」とか仰って、司会のお姉さんが「監督は奥様と映画に行かれるんですか?」と振ると「行きません!」とすっぱり切り捨てられたものの、でもだからこそ、こうしてカップル試写会という企画でお目にかかれたのが嬉しいといったコメント。「末永くお幸せに……ってこれ結婚式ですか?」のおまけつき。ありがとう富野監督(T_T) 夫婦参加組として本気でそのお言葉を受け止めておきます。

 で、Gacktのビデオメッセージだったのかな。「Gacktです」と名乗ったら会場に笑いのような声がさざめいたのは何故だ(^^; 「色々な恋人たちが居るから、自分たちを重ねて欲しい」とのこと。富野監督には東京のコンサートに遊びに来てください、池田さんには飲みに行こうと話して随分経ってしまいました、酔った池田さんの素敵な台詞集が聞きたいとのこと。何やねんそれ(^^; で、またその二人だけですかとか言っちゃいかんですか。

 最後に富野監督が締めの一言。お父さんに連れられた子やお母さんに連れられた子も居る、というのは多分前の方の席に居て目にとめられたのでしょうね。富野監督としては子供の反応は気になるのかとも思われますが、試写会の受付にそうした家族向けのカテゴリがあったようです。こうした方々は上映後アンケート書いておいででしたし。

 で、プレス向けにフォトセッションで終わり。えーほんとにこれだけ!? 飛田分が足りないよ飛田分が! 初日舞台挨拶のチケット争奪戦に気合が入っちゃうじゃないですか。

●本編上映
 舞台挨拶だけでこれだけ掛かっちゃったし、東京ファンタでもちょっと書いてるし、またどうせ見に行くんだから今回は感想など詳細はパスしますごめんなさい。あーでもやっぱカミーユの一挙手一投足がいちいち可愛い。「何っ」とか言ってるだけの台詞とか息遣いでさえいとおしい。ほんと凄いよ飛田さん。音楽では「灼熱の脱出」の告白のとこの新曲のピアノが美しい。その後、TV版の「銀色ドレス」でないのならこれしかないな、という点でBGMのM-19(SPECIAL disk.2-19-c:ゼータの発動)はほんと正解だと思う。すっかり馴染んできた。じわじわ。
 あと最初にマスコミ試写会で見たときよりずっとエイジングも馴染んでると思えるし、背景の宇宙に深みがあるのはスクリーンの良さなのかな。アーガマがマーク2を回収した後、バリュートを外すと赤味がぱっと散って宇宙に切り替わる、あの瞬間の色とかが凄い。吸い込まれてくマーク2も勿論好き。その後のガブスレイ戦の新画も良い。って書き出すとキリがないんで。

 東京ファンタでは声を立てて笑われていた例のおっさんたちの会議の後、僅かながら笑いの空気はあり。ま、第1部のプレミア試写会もこんな感じだったから、却って映画祭の魔力というものを思い知らされるのだけれど。

 で、東京ファンタではホンコンの場面あたりで地震があって、今回首都圏は台風がどうなるかと思ったらうまく逸れてくれてほっとしたのにまた地震かよっ! 勘弁してくださいよ神様。20:44ということで終盤のヤザンのハンブラビが出たあたりかな、戦闘が盛り上がってます! ってあたりで本気で新手の演出に思え……ないよ。今回の朝日ホールは地上11階だから凄く揺れたんだもん。震度3というのは東京ファンタの時の地震と同じくらいなんだろうけど、ぐら~ぐら~って結構長く揺れてて、ホール前方の舞台用の照明が揺れてるのを見ると結構恐い思いもしたんですよ。
 ただ東京ファンタでは、目の前のΖと地震との二者択一が迫られたのに、今回は、目の前のΖと隣に居る相方との二者択一が迫られて恋人度が試されるという恐ろしいカップル試写会だったんですね(^^; この試しも神様の思し召しなんでしょうか。

●本編上映後
 EDに入ると皆が一斉に喋りだす。地震の際も東京ファンタ以上にざわめいてたけど、地震の10分くらい後だったから皆それが気になったんだろうなぁ。いや本編がここで終わりってどうなの!? という話も勿論あったと思うんだけど。でもさ。EDくらい静かに聞いて余韻に浸ってもいいじゃんよ。Gacktファンクラブの人だっていたんだしさ。そこ、携帯の電源入れて画面つけるな! うわーっEDの最中なのに出て行くな! 最後まで見ていけ! とかって、これじゃまるでGガンのドラマCDに出てきたウルサイオヤジではないか自分。とほほ。でも最後まで残ってた大多数の人はちゃんと拍手してた。それが救いかな。
 で、カップル試写会という今回の企画は成功したんじゃないでしょうか。普通にガンオタ向け試写会なら確かにもっと舞台挨拶は濃いものになるんだろうとは思うけれど、カップル試写会というのは集まってくる人たちを見ているのがほんと面白いんで、また第3部でもやってくれないかなと思ってみたり。ただこれ、男女ペア限定なので、同性カップルは外されてしまうんですよねぇ。忍と薫とかの男女共通名カップルなんて応募の際にそれを書き添えないと誤解されかねないし。うーんでもカップル試写会だから模型誌での募集はなかったんだろうなぁ(^^; HJも電ホもなかったですもんね。
 少し遅れてロビーに出たら、3箇所ほどで取材をしてましたね。TVカメラの前でマイク持ってる方々が。どこで出るんだろう?

 今回の地震の震源はまたも茨城沖で最大震度5-。ウチは震度4。地下鉄は普通に動いてたんですが、帰宅してみたら寒冷地仕様のジムが倒れてました。しかし1996/04/05のGXの第一話にも地震のテロップありましたし、2000/03/31の関東の∀の最終話は「震える山」(有珠山噴火ニュース)に差替えで飛んだし、丁度ほぼ1年前の2004/10/23のDESTINYは新潟県中越地震で放映中断だしなどと、いくらガンダムに天変地異は付き物と言ったって、東京ファンタに続けてこれじゃ第2部の初日が思いやられます。何とか無事に済ませてください、神様。

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コメント

ご無沙汰しております。
カップル試写会、ひじょ~~に興味があったので、詳細なレポートに感謝です。いや~、これは予想以上によい企画のようですねぇ。第3部でもあるといいのに。
東京ファンタにもカップル試写会にも参加できない地方在住の身がうらめしいですが、その分ご近所のスペースワールドで遊んでまいりました。お勧めですよ~(*^^*)

それはさておき、地震お見舞い申し上げます。最近、どうも地震が多いように思います。気をつけようにもどうにもならなくてもどかしいのが地震ですが、でもやはり気をつけたいものですね。

とりあえず、1週間限定の『星を継ぐ者』の上映を見に行こうか検討中の女将でした。

投稿: 女将 | 2005.10.20 21:45

>女将さん どもでございますー。

 ほんと場所の問題さえなければ、女将さんたちにも是非いらしていただきたかったカップル試写会でございました。スペースワールドのレポはしかと拝見いたしました。それこそ九州の方が羨ましいというものです。
 地震は関東というか日本に住んでれば仕方ないんですがやはり嫌なものですね。ほんとお互い気をつけましょう。
 「星を継ぐ者」のリバイバル、良いですね。試写会でプロモ見て背中がぞぞーっと来ましたもん。やっぱ映画は映画館で見るものだなと思いました。

投稿: しののめ | 2005.10.21 21:56

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