« Ζヒストリカ06巻。 | トップページ | いやぁん私の冬将軍がぁぁっ!(i_i) »

2005.10.09

Ζヒストリカ07巻。

 Ζガンダムヒストリカ07巻、おかげさまで発売なりました。06巻に続き、一読者での感想というかご紹介など。関係者ではありますが、あくまで私的なコメントなので公式見解というものでもありませんのでその点よしなに。そういや今日ファの誕生日ですねー(^^) 前に書いたファのお誕生日話はこちら。読み返すとマチガイがあるんですが(^x^;

●表紙
 前にも書きましたが、このイカデビル大好きですよえぇ。文字の色が女性向というかファッション誌みたいだと言われましたが、だって女の子特集ですもん。イカデビルのモノアイもピンクだしいいじゃん(^Q^)

●永遠のフォウ~キリマンジャロの悲劇~
 この巻頭言もその巻のみのもの、というのではなくて続きものになってるんですよね。そしてこのページから07巻が始まるものですんで、そのあたりも是非お読みいただければとも。サイコも05巻に続く登場ですが今回はMSで。あ、Ζは2回ともMSだな。

●Drama & Karma #29-36 グランド・ホテル
 もう怒涛の進み具合。相関図やキャラ移動図の人数も多くてぐちゃぐちゃだし、ある意味これがΖですよね。
 グランド・ホテルというのは以前の富野インタビューにも出てきていた言葉なんですが、あれってつまりST:DS9とかバビロン5でしょ、という理解をしていると、場所が移動していくΖをグランド・ホテルと言っていいのかと悩んでましたが、そういうことなら了解です。うーでもアンサンブルドラマ(「ER/緊急救命室」など)の方がしっくりくるなぁ自分には。
 名言録の「貧しい青春」のとこで出てくる「ナウなヤング」で世界忍者戦ジライヤ横浜編を思い出したのはわたしだけでいいです(^^;

◎コラム現実認知 Realizing "Ζ" エピガイ編
 佐藤賢二さんの「アクシズと全体主義政権・カルト宗教の空虚な荘厳」。こうして現実とリンクしてるというのが面白くもあり、それよりもまさに「事実は小説より奇なり」と思い知らされてしまうと申しますか。衣食足りても礼節は知れないのが今の世の中なのか。

●赤い彗星の軌跡 第6回「偽名のパイロット、クワトロの恋人」
 出ました「サボテンが花をつけている」。駄目男クワトロ一世一代の迷台詞です。と貶めてしまうのは可哀想なものでして、彼にも色々あったんだよね、というのが今回のお話。レコアとの絡みはTV版限定の論の展開。あと何気に脚注1がいいなと思ったり。

●モビルスーツ開発誌 ハンブラビとティターンズ戦力の更新
 イカデビルです。はい。何か凄いことになってますが、場面写は色が色だけに案外渋く見えたりします。でも海ヘビです。クモの巣です。Ζガンダムは土曜夕方のお子様向け枠で放送されたロボットアニメです。はい。ブラボー。
 戦略の方は戦艦の見開きが色々面白いかと。ドゴス・ギアってこんなにでかかったんだーとか、サイズ比較とかって何か燃えますよね。

◎コラム現実認知 Realizing "Ζ" メカ編
 永瀬唯さんの「『Ζ』放映とヒューマノイド・ロボットの『冬』から『夏』」。Ζ放映年のつくば科学万博でのロボットと、実はその頃から開発が始まっていたホンダのロボット。こうして並べるとほんと面白いものなんでじっくり読んでみてくださいまし。そういや、つくば科学万博の目玉ってロボットとリニアだったよなーって愛知万博とそう変わってないじゃんよ。とか思ったもんですよ。環境博というのが愛知万博の肝だったんですけどね。ただま、つくばではキャプテンの端末だったのが、愛知では携帯からさくっと場内情報が検索できるようになったのは20年の進歩。

●グリプス戦役戦跡探訪 キリマンジャロ攻防戦
 前半はアクシズ、後半は再びの大気圏突入。軌道上の戦いの図解が面白いです。ウェイブライダーは元々大気圏突入用のものだったんでやっと本領発揮となったものですけど、試作品のフライングアーマーでの突入経験のあるカミーユだったから百式載せて降下できたのかなぁと思ったり。で、このときのデータがあればこそジュドーもキュベレイ載せて降りられたと。でもあれ、大きさを考えるとガンダリウムγは膨張超合金としか思えない(^^;

●星々の群像 フォウ・ムラサメ、ロザミア・バダム、ファ・ユイリィ/カミーユが求めた愛のかたち
 という訳で今回も本論書かせていただきました。リードと見出しは、花と花言葉でまとめてみました。扉絵のフォウが、ガンダムエース2005年11月号と似た感じになっちゃったのは仕方ないですかね。因みにキャラの並び順は、「恋人・2号・本妻」です(^x^;

【 フォウ 】踊子草(ラミウム)「一夜の恋」
【ロザミア】blue rose「ありえないもの」 ※厳密には花言葉ではない
 blue dahliaと同じ。でも実際に人工の青い薔薇(ブルーへブンとか、サントリーの青い薔薇とか)はあって、しかもまだ青になりきれていないまがいもの、というあたりがいかにもロザミア。
【 ファ 】蒲公英「真心の愛」

 フォウは紫蘭(シラン)とも迷いました。こちらの花言葉は「あなたを忘れない、互いに忘れないように」。花としては紫蘭の方が似合ってるんじゃないかな、とも思います。それにこれだと
 「4番目だったからフォウなの。ナンバー・フォウ」
 「……本当の名前は?」
 「シラン」
 と、くだらんオチもつくんですが、「一夜の恋」の方を取った次第。

 さて今回も 電氣アジール日録 : カミーユ青春の地獄めぐりの季節 をご紹介。……で、こちらに曰く

フォウはチョウセンアサカオ(キチガイナスビ)にしようと言ったら大却下されました、ちぇっ(←当然だ!)。

 申し訳ないんですが当然大却下ですよー(^^; 因みに花言葉は「偽りの魅力、愛嬌」。案外ロザミアに合ってるかもしれませんね。って今頃言ってどうするよ。

 それにしても女の子特集のはずなのに、お題のこともあって半分はカミーユ特集って感じでしたが、自分が書く時は大概そういう側面が出てきてしまいます。主人公なんだし。

◎みんなのフォウ、ロザミア、ファ選好クロストーク
 宇野さんの修学旅行は大受け。佐藤さんの「妹萌え」というのも言葉は今のものでも嗜好は当時からあったものですしね。高橋さんの普段着の魅力もヨシ。あ、このカットの近所だな、今日のΖ日めくりのファ。

●島津冴子インタビュー
 「永遠のフォウ」のテレビ版号ならではの島津冴子さんご登場。ほんとお受けくださってありがたかったです。ここまで役者さんに自分の演じた役を愛してもらえるというのは、ファンとしては嬉しい限りです。フォウが好きな方は勿論ですが、多くの方に読んでみていただきたい誌面になったかと思います。
 横浜での飛田展男さんとの#19再現、打ち合わせあったと思っていたのになかったとは! でも即興で合わせるんだから、そのあたりさすが飛田さんですね(^^) 当時のイベントレポはこちら

◎コラム現実認知 Realizing "Ζ" キャラ編
 堀越英美さんの「『Ζ』のヒロインたちと『'80sファッション』」。さすがのまとめ方です。オチも効いてます。駄目だ、あのサラちゃん見る度にこの文章思い出してしまいますよ(^^; 先日80年代末期のTV番組の録画を見る機会があったんですが、いわゆる女子大生ブームの頃なんで、それこそ「皆頑張ってた」んだなーというのがよく分かりました。

◎Ζゲームクロニクル ギレンの野望 ジオンの系譜(PSほか)
 02号裏表紙。このシリーズは飛田さんが、レビル将軍の補佐官をやっててこれがまたイイカンジなんでございますよ。「ジオン独立戦争記」だとフランシス・バックマイヤーというMSVのキャラも飛田さん。当然カリウスやカミーユもいますんでって、すみませんただのトビタスキーです。

●Sign of "Ζ" ゼータという名の時代 ストーリーボード、演出・川瀬敏文インタビュー
 Ζそのものに関してというより、富野学校でのお話という感じなんですけど、これはこれで読めて良かったものです。高松さん同様、劇場版未見なんですね。

●Sign of "Ζ" EXTRA 第3回 CG表現の進化が切り拓くグリプス戦役挿話
 PS版ΖからEVOLVE../に至る、CGのお話。SDGFやイグルーもですが、当然劇場版ΖでもCGは欠かせないものとなっています。
 PS版の、ちょっとガロード入ってるカミーユ萌え。イボルブ2は店頭デモというよりPGマーク2のおまけの印象が強いんですが、年表だとイベント上映となってるからそれかな。媒体が変わるとカウントしてるんで、同じタイトル何度も出てくるんですが。あとガンダム・ザ・ライド難民じゃなくて移民ですね。 ←難民になったからサイド6に移住しようとしてた、ならOKですね。何でそんな年末押し迫った頃にうちらはサイド6へ移住するねん、と首傾げながらランチに乗り込んだんですよねぇ。懐かしい。

●「新訳」への架け橋 ファが「恋人たち」でない理由
 先にちょっと書いちゃったんですが(^^; まぁそういうことなんだそうです。

●裏表紙
 3号連続で「星を継ぐ者」DVDの告知ですが、裏表紙裏(表3・p35)でピクチャーレーベルの絵が出てるのがポイント高し。

●で、次は08巻。
 いよいよ劇場版2号ということで、11/10(木)発売となります。07巻末に掲載の表紙では見出しがまだ少ないんですが、当然あの方とかその方へのインタビューもありますし、前回に続き座談会もあります。相当気合入ってますんでどうぞお楽しみに。寝言やカミラボでのamazonへのリンクにてお求めくださった方も含め、皆様どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

■Ζヒストリカレビュー:0001020304050608

トラックバック・ピープル:Zガンダム
トラックバック・ピープル:ガンダム!

カミラボ:機動戦士Ζガンダム

4063671895Official File Magazine ZGUNDAM HISTORICA Vol.7
講談社
講談社 2005-10-04

by G-Tools
4063671909Official File Magazine ZGUNDAM HISTORICA Vol.8
講談社
講談社 2005-10-25

by G-Tools

|

« Ζヒストリカ06巻。 | トップページ | いやぁん私の冬将軍がぁぁっ!(i_i) »

Ζヒストリカ」カテゴリの記事

コメント

 どうも以前、掲示板で「コンバット26」とし
て書き込んだ者です。
 僕もこのヒストリカの7巻を読ませてもらい
ましたが、成る程、富野氏はファはカミー
ユとっての本妻だから、今回の恋人たちの
枠から外したんですね。これを額面どおりに受
け取れば、第3部では、ちゃんとカミーユとファ
がくっつくと言う事ですね。
 ところでこの恋人たちでは、カミーユとファ
のあの抱擁シーンてあるんですかね。恋人
たちの枠からファが外れているとすれば、
なさそうな感じがしますが・・・

投稿: コンバット・ホークウインド | 2005.10.10 23:40

>コンバット・ホークウインドさん どうもありがとうございます(^^) ファ好きでお立ち寄りくださった方ですよね。

 第3部がどうなるのかはまだ分かりませんけど、TV版でのカミーユとファがΖΖでどうなったのかを思えば想像はつきますよね。

>  ところでこの恋人たちでは、カミーユとファ
> のあの抱擁シーンてあるんですかね。恋人
> たちの枠からファが外れているとすれば、
> なさそうな感じがしますが・・・

 「恋人たち」ではないのだから、あの抱擁はありえない。ということですか? うーんちょっと自分にはそうは考えられないです。恋人だろうと夫婦だろうと家族だろうと友人だろうと抱きたいときには抱くのが自然じゃないのかと。
 自分では、カミーユにとってファが本妻なのはTV版から変わらないと思っています(でもカミーユにとってファは身近すぎるのと照れ隠しとで乱暴に扱ってしまうというか)。だから「恋人たち」であろうとなかろうとこの二人に関しては知ったこっちゃないと思うんです。で、抱擁があるのかどうかは第2部を見てのお楽しみということで(^_-)-☆

投稿: しののめ | 2005.10.12 23:43

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4985/6314074

この記事へのトラックバック一覧です: Ζヒストリカ07巻。:

« Ζヒストリカ06巻。 | トップページ | いやぁん私の冬将軍がぁぁっ!(i_i) »