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2005.12.12

リーンの翼 #1

 リーンの翼#1「招かれざるもの」拝見。これで#2を来年の4/21まで待てってお預けが長いよ……でも3/4に劇場版Ζの第3部が入るしなぁ(って公式も第3部仕様になってるし)。悶々。てことで、やっぱ富野由悠季監督は凄かったですよ(^^)

●「バイストン・ウェルの物語を覚えているものは、幸せである」
 が、心豊かであることを留め置き、他は忘れた方が良いです。多分。
 新訳Ζと同じで、過去に捕われると映像に乗り切れません。
 ダンバインは大好きで、TVシリーズと総集編とOVAと見たけれど、基本はともかく印象が大分違うなぁと。「消火器」って……←ほら引っ掛かってる。オーラバトラーの点滴とかの生体としての描写はブレン経由って感じがしますね。あれはあれで良いかな。
 でも米軍と「体当たり」とか、ダンバインと要素は絡めてますよねと言われると、そういえばそうでしたとも。ふむ。錦帯橋壊すなー! というのも「パリ炎上」っぽいか。お母さんメガネとか。親子関係の印象は大分異なりますけど。

●ジェットコースターというより……
 たんたんたん……とアバンタイトルで登って行き、タイトルが入って下り坂かと思ったらフリーフォールでしたという感じ(^^; 緩急で言うなら急急急急緩急急という感じで、エイサップと一緒に振り回されるのを(彼は混乱しているけれど)楽しめたらOKなんですね。
 エイサップと姫様に注目してたら分かりやすい話だし、他のキャラ見てる余裕もちゃんとありますよ。というのは、「やったぜトミノだぜ! リーンを見るぜ!」と待ち構えてるトミノスキーだからこそであって、何となく見てみただけの人はおいてけぼりなのかも。ネット配信とかの媒体だから許されるかな、という気もしなくもないけど、でもこれを地上波で流せないというのが辛いかな。うーんこの急流に翻弄される快感はたまらんのですけれど。

●樋口康雄はやはり良かった。
 樋口康雄の広がりと色彩の豊かな音はやっぱえぇです。ただ、聴き惚れていられるような余裕がちょっとないかなー。というのは先にも書いたとおりの急流なので、情緒に浸っていられないんですね。緩急の緩の部分って、エイサップと姫様が空中に投げ出されて、リーンの翼が顕現するあの場面くらいかなぁという感じなので。でもあそこが良いんだよ(i_i) あれが見られたから良かった。その後の展開も好きですが。「上からだよ!」って。可愛いなぁエイサップ。福山潤やっぱ好きなんだなぁ自分。
 で、GXで散々樋口康雄に聴き惚れた身としては、まだ引き出しの1段目しか開いてないかなという感じも。これからに期待が高まりますよえぇ。
 他にスタッフで目を引く名といえば篠原保。シャンゼリオンですよシャンゼリオン。こちらも次からどんどん楽しみですよー。

●まぁ、突っ込みたいところは色々あるけれど。
 総じて楽しめてしまったのでOKです。早く続きー続きー(じたばた)。
 映像に関してはこれは試写としてのものだという認識ですんで。でもやっぱ空間の使い方は気持ち良かったとこが多かったんで、リテイク入った完成版で映像にどう深みを出してくれるのかが楽しみです。
 ただ3DCGで飛ぶ飛行機って、どうして2Dでの重さが出ないんだろう。MSとかABだと空想上のものだからかそんなに違和感ないんだけど(Gセイバーの動きはあれはあれで好きなのよ)、飛行機って実際に空飛んでるものがあるから、ちょっとウソっぽく見えちゃうのかなぁ。ま、Ζでも戦艦もちっとなんとかなりませんかというのあるんだけど。うーんこういうのも今からどうにかなるのかしら。

●「絵コンテ 富野由悠季」だったなぁそういえば。
 って、劇場版Ζもそうなんですけどね。この名前を出す、というあたりに何か透けて見えるものがあるような気がします。

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