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2006.04.04

ZGIIIを100席の映画館で上映したら

 とりあえず満席だったとして、テキトーに比率を盛り込んで、
 「劇場版 機動戦士Ζガンダム 第3部 星の鼓動は愛」を100席の映画館で上映したらどうなるでしょう。

 72人が男性で
 28人が女性です

 55人がいわゆるガンオタで
 18人が腐女子
 19人が中学生以下の小さなお友達
 5人が彼氏に連れてこられた彼女で
 2人が彼女に連れてこられた彼氏です
 1人は何故ここにいるのか本人にも分かっていないかもしれません

 39人が限定版プラモを買い
 そのうち4人がテンバイヤー
 18人は積んでおくだけです

 22人はTV版Ζを本放送で見ていて
 49人は再放送やビデオで見ています
 16人はスパロボで知っていますが
 12人は全く見たことはなく
 1人はSEED/DESTINYと勘違いしています

 31人は展開の速さについていくのに苦しみ
 3人は途中で席を立ってしまいました
 34人はカミーユ良かったねと満足げな表情を浮かべていますが
 32人はこんなのが見たかったんじゃねぇよと不満そうです
 そして48人はあの最後の曲は何なんだとおかんむりです

 26人がダカール演説がないのを不満に思い
 そのうち19人は第2部でも同じ事を言っていました
 また8人はフォウが生きていると思っていたのにと落胆しています
 14人がロザミィが出てこないことを残念に思っていますが
 14人はロザミィが出てこなくて良かったとほっとしています
 しかし72人は何で最後にロザミア出て来るんだよと釈然としないでいます
 そして53人はヘンケン艦長の死に目頭を熱くし
 54人は出るはずのない人の声を聞いて感激しています

 73人は初めて見る人たちですが
 27人はリピーターです

 1人は(そうたった1人)は試写会で公開前に見ていて
 そしてたった1人だけ関係者が紛れ込んでいます

 もしこのように、テキトーとはいえ100席の映画館を想像してみれば、
 異なる意見が多々あることを知ることは知らないことよりずっといいはずです。

 また、次のような視点からももう一度考えてみましょう。
 もし、あなたがこの作品を映画館で見ることができたなら
 あなたは映画館に足を運べない多くの人達より恵まれています。

 もし、あなたがこの作品を楽しむことができたなら
 あなたは20年前にTVの前でぼーぜんとするしかなかった多くの人達より幸せです。

 昔の人がこう言いました。我が身から出るものはいずれ我が身に戻り来る、と。
 小さな幸せを掴んだあの二人のように、あなたのそばにいる人を愛しましょう。


#いやだから数字はテキトーなんで突っ込まないでお願い。

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コメント

お久しぶりです。女将でございます。
リアル引越し、お疲れさまでした~。オタク夫婦の引越しが大変であることは身に覚えがありまくりです(爆)。というか、引っ越してからぼちぼち1年になるというのに、段ボールに入ったままの本やLDや玩具がクローゼットを占拠したままなのですが(汗)。

それにしても、いや~、これは何とナイスな。いやいやどうして、数字に突っ込みを入れようにも、どれもこれも絶妙なところをついていて、感服いたしました~
ZGIIIを見て以来、「なぜ楽しめなかったんだ・・・」とあれこれ考えてもやもやしてばかりだったのですが、これを読ませていただいて少し“憑きもの”がおちたような気がします(笑)。
#ちなみに、私の場合は「舞台の再演のようなものに対する抵抗感」が災いしたのではないかと自己分析しているのですが、その話は長くなるので省略です(^^;

投稿: 女将 | 2006.04.04 23:54

こんばんは!
4回目のZ、観てきましたよ!
4回も観て満足できた自分は、ホント幸せモノですね
20年前はたいして理解もできなかったのですが、今は観る回を重ねるごとに面白みが沸いてきます
今、またTV版を観始めました 当時あんなに不評だったのに、この魅力はいったい何なのでしょう? 全然飽きがこないのです(笑)
自分はTV版と映画版、両方で「Z」が完成した、というふうに解釈しています 本当に楽しい1年でした それではまた。


投稿: ケーゾー | 2006.04.05 22:47

>女将さん どもありがとうございますー。ほんとオタク夫婦の引っ越しは大変ですよね~(^^;
 で、数字はともかく受けていただけて良かったです。憑き物が落ちたのなら尚のこと幸いです。女将さんが楽しめなかった、というのは残念で、どうお声を掛けたらよいものかと思っておりましたので。

> 「舞台の再演のようなものに対する抵抗感」が災いしたのではないかと
 そういうこともあるのですね。自分の場合、寧ろ「再演」と言われて、なら大丈夫だと思えた部分が大きかったです。飛田さんの舞台の再演って好きで見に行ってますから、その感覚で楽しめば良いんだと思えたので。

>ケーゾーさん 4回目おつかれさまでした。
 ほんとその幸せを満喫してください(^^) Ζは見れば見るほど面白くなるスルメですよね。ま、当時もあくまで「賛否両論」であって、支持した人も多く居たからこそ、日本アニメ大賞やアニメージュグランプリで賞を取ったんですけどね。

> 自分はTV版と映画版、両方で「Z」が完成した、というふうに解釈しています

 そういう見方もありますよね。
 自分にとっては、Ζは決して満たされることのない、終わらない物語です。
 4/14までは渋谷でも亀有でも上映してますし、まだ見に行きますよー(^^

投稿: しののめ | 2006.04.07 23:31

そうですね、自分もたしかに全てを満たされていないかもしれません だからでしょうかね、何回でも観てしまうのは。 まぁ、何回観てもおもしろいものはおもしろいのでぜんぜんOKなんですけど。
あのですね、ところでひとつ教えていただきたいのですが、TV当時の主題歌シングル「Z・刻をこえて」のジャケットアートは誰が描いたのでしょうか?もしかしてBGMのLPのジャケットと同じ方でしょうか ブログ内で質問されたのですが、インターネットで調べてもわかりませんでした すみませんが教えてください!
よろしくお願いします

投稿: ケーゾー | 2006.04.09 00:12

>ケーゾーさん
 満たされてしまうとそこで終わってしまうかなという気もするんですが、満足できる出来であればまた見てしまうので結果は同じかもですね(^^;
 「Z・刻をこえて」のジャケットですが、ちょっとすぐには分かりかねます。すみません。昨年出た復刻版が出てくれば分かるんで、頑張って荷解きします(_o_)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007URZH4/blyeeyes-22/ref=nosim/

投稿: しののめ | 2006.04.11 12:44

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受信: 2006.04.04 19:20

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