« ヨコハマ買い出し紀行 14巻 | トップページ | 遊佐未森「休暇小屋」&「bonbonniere」 »

2006.05.30

ゼーガペイン#02@AT-X

 AT-Xで放送中の、ゼーガペイン#02「セレブラム」。
 見直してるとほんと改めて気づくことが多くて、謎が解けるより、謎が深まる部分が多いような気もしますが(^^; ほんと絶妙のタイミングでの追っかけ放送になってくれてます。ありがとうAT-X(^^) という訳で初見時の感想はこちら


●今回のタイトル
 「セレブラム?」「チーム名よ、私達の」

 cerebrum:大脳
 cerebellum:小脳
 ……日本人には区別がつきにくいような気がしますが。
 でも本編では「celeblum」(実際には大文字)なのでどちらでもありません。実在しない綴りを持ってくるのは常道なんだけど。

 「セレブラント」の音の単語を探すと「celebrant:ミサ執行司祭、宗教式典の参加者、祝賀者」というのがあります。
 因みにいわゆる「セレブ」というのは本来「celebrity」。「celebr-」は共通してますが、単語としては違うものです。

●今回の再発見とか
 OP後の提供バックでの、校舎を遠景に木陰にたたずむキョウって本編にありませんよね? EDには出てくるんだけど。AT-Xだと提供クレジット被らないから嬉しい。

 オケアノス会議室で「セレブラントの不足は深刻」だとしてキョウの処遇を巡る会話。ミナト(とこの場では不在だがルーシェン)はシズノと呼ぶがシマはずっとイェルを貫いてる。舞浜サーバーが不安定になるため「イェルの移動許可は一時凍結」で、その後シズノは緑色の不可思議な空間に。どこやねんそこ。キョウが使えるようになるのを待つより「新たに幻体を回収するほうが話は早い」とシマは言う。

 プールに現れる3人組。「良いタイム出してたな」ってハヤセはやっぱ冷静。
 ミズキが#01でテニス部、#02でバレー部かと思ったんだけど、#06での「演劇一筋」が正しいんだと今頃分かりました。ユニフォーム着てるだけで部員だとは一言も言ってないじゃんよ。

 シャワー室からの転送で前回も出てきた 「セレブラントモードにシフト」 ってのも実は具体的にはまだ詳細不明(replicationの意味の取り方が微妙だなぁ)。「CHIP損失率0.6%。左脇腹および顔面にドライダメージ。自己修復可能な値です」 って言われて、ゼーガペインのコックピットに収まったキョウの顔からカワグチに殴られた痕が消えている。キョウは格好には驚いてたけど、ここまではさすがに気が回らなかった模様。格納庫の絵はゼーガペインのスケール感がもっと出るような絵にして欲しかったかなぁ。ベタでいいから。この絵だとどうも物足りなかった。#08の格納庫は割と良い感じだったと思うのは、コンテが杉島邦久さんだったからかなぁ。

 ミナトが言及する転送の危険性。時間内に戻れないと命に関わるとキョウは分かっていないと。「分かればいいというものでもないがな」というシマが冷たくて良い。キョウが聞き返すのに無視するシズノもシマと同じ種類の人間だねぇ。ミナトは後にも「また繰り返すの」と口にしていたりして案外気に病んでる風。

 ゼーガの転送シークエンスで 「幻体転送」 とのコール。あと#08だとメイウーとキョウの名をそれぞれにコールしてたんだけど、#02では 「ガンナー、ウィザードIDロック」 とまとめられていたりして。毎回の内容全部精査するとキリがないんですが、見直すと面白いですよ。やっぱシズノと腕組みしたキョウが二人で目蓋伏せて降下しながら転送待ちしてるの良いなぁ、空気に妙な色気があって。とか言い出すと「転送チャンバーに移動するわ」のシズノ先輩の腰まわりがやたらえろいんですが。転送といえば水が必須とみえるんですが(#05を最後に途絶えてるけど)、転送チャンバーの下からゼーガを見上げるカットが水を通してるような揺らぎがあるのが気になってます。
 転送で出現する際、周囲の物質を集約して実体化してるような描写。今回は空中だったけど、前回は近くのビルを丸く削ってたのが気になったり(てか何事も気になるよ(^^;)。

 んで戦い終わって「キス、したよな。何で」「私と君はそういう関係でしょ」のシズノ先輩。本編が#08まで進んでると、何か自分に都合の良いように既成事実を捏造しようとしてませんかとか思ったりして(^x^; いやそれは邪推であって、実際に以前のキョウとは良い仲だったんだろうなと思うのだけれど。シズノに言わせれば、今のキョウはまだ現実を全て受け入れてはいないからリョーコの温もりに甘えてるってことなんだろうなぁ。本人はそんなつもりじゃないだろうけど。

 そしてラストのリョーコ→シズノ→キョウの視線移動がやっぱ面白い。アナログ時計を配してキョウとシズノを浮かび上がらせた画面の薄闇に居るリョーコとか、あのラストカットが好き。ED映像で、サビのとこでぱっぱと変わる画面、最初の絵は「リョーコとキョウとシズノ」という本編にない絵ですね。キョウの立ち位置がシズノ寄り。

 あとほんと知ってる人には何を今更と言われそうですが、同じ下田正美監督の「藍より青し」のOP見てて、ゼーガペインED最初のと同じ花が出てたのかとか。

●今回のありえねぇ!
「(シズノが消えて)何で……ありえねぇ」
「ありえないし」「ありえねぇさ。けどオレが、この手が覚えてんだ」(リョーコとキョウ)回想画面は16:9。

●今回の撃墜数(画面で確認できるもののみ)
【カラドリウス(リチェルカ+フォセッタ)】ガルダに500QLチャージのみ。
【ガルダ(ルーシェン+メイイェン)】結局デフテラ領域の範囲確認だけで終わり。
【アルティール(キョウ+シズノ)】ウルヴォーフル×7、アンヴァール×3
 今回のキョウは、峡谷を利用して「喧嘩はサシでやるもんだ!」のマジっぷりが格好良い。そしてあのめんどくせぇパンチ。
 ルーシェンは「今の彼でも使えますよ……囮くらいなら」とか言ってるんですが、#01・02での撃墜数はキョウ26に対してルーシェン0。#01では窮地を救ってくれたし、今回も囮として充分役に立ってくれたんだよーキョウは。

 ←#01「エンタングル」(AT-X)
 ←#02「セレブラム」(地上波)

サンライズ公式
テレビ東京公式
カミラボ:ゼーガペイン
トラックバック・ピープル:ゼーガペイン

B000FG6AS0ゼーガペイン1
矢立肇 伊東岳彦 下田正美
バンダイビジュアル 2006-07-28

by G-Tools

|

« ヨコハマ買い出し紀行 14巻 | トップページ | 遊佐未森「休暇小屋」&「bonbonniere」 »

ゼーガペイン各話感想」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4985/10315992

この記事へのトラックバック一覧です: ゼーガペイン#02@AT-X:

« ヨコハマ買い出し紀行 14巻 | トップページ | 遊佐未森「休暇小屋」&「bonbonniere」 »