是我痛:ドラマCDのタイトルとか
■ドラマCD(10/25)
各エピソードのタイトルは、NT11月号の広告だとこんな感じ。
episode 1 children of OCEANUS
episode 2 entanglement 13.3
episode 3 OUR LAST DAYS
つー訳で、ep2は本編#13「新たなるウィザード」の中で経過する時間(結構日数がある)の中に入る話で、ep3が「世界の終わりの一日」ですね(DAYSって複数だろというツッコミはなしな)。ep1がep3とep2の間、つまりキョウのリブート前だと構成としては美しくて非常によろしい。するとキョウちゃんは幻体化前・リブート前・リブート後と都合3人居ることになるんで、この3人分をこなすことになる浅沼晋太郎さんの演技に期待が高まるってもんですよ(^^) 絵に合わせる必要のないドラマCDだと、舞台で培われた勘がより生かせるものだと思いますしね。逆に、絵の力を借りられないだけに、声だけでキョウを演じきらなければならないものでもあるのですが。
しかしあれだ、#26「森羅万象」(最終回)の中CM枠で流れたドラマCDのCMが、本編#10「また、夏が来る」での「世界の終わりの一日」と、#06「幻体」での、舞浜を出ようとする列車の中のキョウの映像に「リトルグッバイ」を載せるという無茶苦茶格好良いつくり。その直前のO.S.T.2のCMも音楽は「リトルグッバイ」で、「キミヘ ムカウ ヒカリ」と並んでゼーガを象徴するこの歌が結局#26本編では流れなかっただけに、終わってみれば真ん中に挟んでくれて良かったのかなとか。DVD-Rに焼くときに、普通CMの類は消すか移動してしまうんだけど、この中CMはそのままその位置に残して焼いたくらい。最後の最後に入ったDVDのCMもその位置に残したけど。
#26というのは、キョウとシズノのパートは「あぁゼーガだなぁ」という切なさに彩られていたのが、二人が別れた後の「舞浜シャイニングオーシャンパーーーンチ!」と問題のエピローグのおかげで、いやこれも確かにゼーガなんだけどさ、振り返ってみるとあのドラマCDのCMこそが、ゼーガと言えばこれだろ! という空気を濃厚に持っていたように思えたり。全話振り返ってみて、良かった話というと真っ先に#06とか#16「復活の戦場」のリセット話とかを挙げてしまいたくなるのはつまりそういうことなんだろうと思う。勿論あの最終回を力技でまとめあげてしまったキョウちゃんの上腕二頭筋も大好きなんだけど。
そういう意味では、やはりドラマCDには期待してしまうのですよ。ゼーガが他の何ものとも違う色彩を帯びることが出来たのは、このドラマCDのCMで象徴的に描かれている儚さも一因だと思うから。
→ゼーガペイン「OUR LAST DAYS」 感想とか
■ZIPPOとマグカップ続報(公式 merchandize-TOY/others)
うにゅう。期待してた「もずくぁんず」だけどミズサワのマグカップそのままじゃないのが惜しい。つかセット販売って。ZIPPOの注意書きは……舞南の生徒じゃなくても20歳まではお酒もタバコもダメですよ。その代わり選挙権がないけどな。
しかしこの手のグッズを色々眺めてると、担当者がそれをお金出して買って自分の手元に置きたいって本気で思ってる? というものがあったりするんですよね。ついぞ用途が謎だった、GXのVHSビデオケースとか(^^; ←実際に担当者が買って手元に置いてたらその本気にゴメンナサイ。
あと公式でキャラにXOR組が追加されたけど、画面には何度も映ってたムエージェが載ってないのがちと残念。1回しか映らなかったソーは仕方ないけどミオだって1回だけじゃん!
■カミラボ:ゼーガペイン
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