ドレイク&ジョシュ#3-4
浅沼晋太郎さんスキーなら見逃せない、ニコロデオンで放送中の「ドレイク&ジョシュ」。#3は "Two Idiots and a Baby" 、#4は "First Crush" ということでやはり日本では制作順放映のようです。
●#3 "Two Idiots and a Baby"
冒頭の掛け合いで、何だかんだ言いつつ「兄弟が居るのは楽しい」と実は仲良しな二人。ドレイクは頭が良いとジョシュは言うが、それは#1ラストでのジョシュのあしらい方や#2の「代数のテストはどうだった?」発言(彼女に話すのに、自分に自信がなければ言えない台詞)で明らかですよ。で、今回も、ずっとメーガンのお兄ちゃんをやってきてることもあって赤ん坊の居場所が分かる辺り冴えてます。その場所をドレイクが把握してることの意味も考えた方が良いかもしれんぞ、ジョシュ。
あーでもでもでも自分のバンドを放り出して困り果てたジョシュのところに駆けつける辺りほんっと良い奴だよドレイク。ジョシュとのやりとりにしても、つくづく良い男だねぇ。
あと#1とハイスクールの外見が違うような。"BELLEVIEW HIGH SCHOOL" となってました。
●#4 "First Crush"
女の子と上手く話せないジョシュに、色々レクチャーしてくれるドレイクの良い男っぷり絶好調。ただしメーガンの悪戯も絶好調なので、#1の空手の先生がオーナーをやってるお店「ブルーノート」でのバンドのオーディションは最悪の結果に。
そのブルーノートで行われるキャシーの誕生日パーティに行くことになってしまったジョシュ。うっかりギターが弾けると言っちゃったものだから、ドレイクがサルでも弾けるコードを教えようとするもジョシュはサル以下(^^; そこで取った手段が二人羽織だなんて楽しすぎる! で、ドレイクが先の問題児だとバレちゃってまたもお釈迦に。ドレイクの欠点は女を見る目がないことじゃないかと思っていたが、バンドに関しては運が悪いかも。
学校でキャシーに話しかけるジョシュ。「乗り越えろ」って押し出すドレイクが恰好良いぞ! あんな嘘ついてまで気を引く人とは付き合えないと当然の言葉が返ってくるが、キャシーのロッカーにはジョシュの描いた彼女の絵が。そのおかげで進展しそうな二人。当然だが仕組んだのは、メーガンの鍵開けセットを持っていたドレイクでしたって、やっぱあの妹にしてこの兄ありですよ。なんかもうドレイクが良い奴すぎるんですが、ふらっと見かけた女の子についていくあたりが、また女好きのドレイクらしくって良いのですよ。
メーガンが猫アレルギーだそうだけど、ジョシュもなのか? ジョシュは爬虫類好きかと思ったら蛇は駄目みたいだし。
シチュエーション・コメディなんで、基本的には笑いっぱなしなんですが、こうして書き出すと、いかにドレイクが良い男かで埋め尽くされてるような。だってNick.comでは頭っから "Drake's a cool guy" ですよ。浅沼さんのクールなお声がまたたまらんのですよ。ゼーガペインのキョウちゃんとは似て異なるタイプの良い男なんですよ。
ドレイクもちゃんとお笑いやってるんだけどな。エアギターとか楽しいし。ジョシュだってパパ思いだし、キャシーにドレイクのバンドのことを頼んだりと、思いやりのある良い子なんだけどな。
メーガンの悪戯が酷いのって、ママはジョシュのパパと付き合って結婚しちゃうし、ドレイクは自分のバンドに掛かりきりだし、その上ジョシュが突然同い年の兄弟になっちゃって同じ部屋で仲良いしで、自分に構って欲しいからなんだろうなぁ。赤ん坊を寝かしつけるのに、ギターを弾くドレイクと一緒に歌ってたメーガンは可愛かったもん。
そのメーガンを抱き上げて、自分の顔のとこまで持ってきて問い詰めるドレイクとか、妹には困り果ててるお兄ちゃんっぷりも可愛い。同じ浅沼キャラでも、きらレボのすばる兄ちゃんの妹溺愛っぷりとはまた違ってて良いですねぇ。キョウちゃんにも妹は居るんだけどお兄ちゃんしてる場面が極僅かだったのが残念でなりませんよ。その分コージー相手にはお兄ちゃんっぽかったけど。
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![]() | Drake & Josh: Drake & Josh Go Hollywood - Movie 2006-01-31 by G-Tools |
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