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2007.04.10

ゼーガとビューティフル・ドリーマーと

 ANIMAXでうる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(以下BD)をやってたんで久しぶりに見ましたよ。もう何回見ているか分かりませんが放送してると見ちゃうんだよなぁ。逃した方は再放送(4/15、5/3)をどうぞ。

 このBDとメガゾーン23でトラウマった分ゼーガペインにはまったという自覚があるだけに、今回はゼーガ視点で見てしまいました。

 元々BDとゼーガが被ってるなーと思ったのは、(→#06「幻体」

●いつからか繰り返される日々
 繰り返され方が全然違うけど。

●元の駅に戻ってくる電車
 ←かみともびき 下友引 むさしともびき→
 ←かみまいはま 南舞浜 しもまいはま→

●世界の真実の姿が明らかになるとそこは廃墟
●無人のコンビニには食料が供給され続ける
●胡蝶の夢

 というあたりでしたが、今回見直して気付いたのは以下の点。

●不気味なほど静かな無人の街
●街の向こうへ渡れない通行止めの道

●どういう訳だか蝉時雨
 学園祭の準備をしている生徒は冬服。なのに友引高校を出て変わり果てた自宅に戻った温泉マークがサクラと語る名曲喫茶は夏の中。この場面は音楽が良いよなぁ。
 そして世界の真実が明らかになった後は終わらない夏なんですよ。
 でもその夏の夢から主人公は現実へと脱出しようとするのですよ。

●水溜りに消えてプールから出てくるあたる
 ゼーガ#04「上海サーバー」でのキョウちゃんはプールから出てきて(その後色々あって)水溜りに消えたんだけど。
 ていうかこの場面は、間に挟まれてる「風鈴売りを追うしのぶを見ている男」が謎なんだよなぁ。ていうかこれがあたるだからこそ水溜りに消えてるのは分かるんだけど、この場面が挟まれてるのって、結局物語のオチの「ラムが見ている夢に閉じ込められた夢を見ていたあたる(ですら実はまだ夢の中)」に直結してると見ていいのかな。この風鈴売りを追うしのぶのシーンも好き。

●高校の廃墟とクレーター
 友引高校は校舎を中心としたクレーターに水溜りという非現実的な夢の風景。舞浜南高校は校舎の前にクレーターというこちらは現実の風景。ビジュアルファンブック掲載の美術設定だと当初この舞浜のクレーターにも水溜りがあったが本編ではなくなった。

●水族館
 まぁ押井作品のお約束ってことで。

●「色即是空、空即是色。この世は全て夢まぼろしよ。夢から覚めれば全て解決!」(錯乱坊)
 夢邪鬼の「胡蝶の夢」だけじゃなくてこっちもあったのかって当然の展開ですが。

●ありえない落下
 「責任取ってね」の後で友引高校へ落下するあたるというのはそりゃよーく覚えてたもんですが、今回見て改めてゼーガ#04での、プールに飛び込んだのに空中に投げ出されてオケアノスに落下するキョウちゃんを思い出してしまいました。


 BDは公開時に劇場で見てるからその感覚が甦るのは嬉しいけど、ANIMAXはひょっとして画面上下切ってませんか? 当時雑誌に掲載されてた場面写で見えていたものが見えないと思えるんだけど気のせいかなぁ。と思ったら、劇場公開時で既に上下切られてたらしい。 →Wikipedia

 夢から夢へと渡り、ラムのコールドスリープに異常が起きているという夢でさすがに沈むあたる、からのDNA鎖状のらせん階段のシーン、CGっぽい印象があったんだけど84年なんだから手描きなんだよなぁ。今ならCGでさくっと描くんだろうなって場面はここだけじゃなくて面堂の足元から水溜りが広がるシーンとかもそうなんだろうけど、手描きには手描きの良さがあるよなぁとも。画面を縦横無尽に駆ける夜の友引高校の捜索とか(面堂が突如「ラムさん!」と真顔になる場面は劇場が沸いてたのまで思い出しますよ)、わらわらと人が溢れてる学園祭前夜とか、劇場用作品ならではの楽しさが溢れてますよね。あととにかく好きなのが無人コンビニで買い物→メガネの「友引町全史」。あれサイコーだ(^Q^)

 しかしこれ、同時上映があった関係か90分くらいのものなんですね。ゼーガもそのくらいにまとめて劇場版作れると良いんだけどなぁ。その尺なら2部作になっちゃうか。

 あとやっぱメガゾーン23も見たいなぁ、またCSでやらないかな。とりあえずバンダイチャンネルでやってるのはメモしておこう。

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カミラボ:ゼーガペイン

4775305220ゼーガペインビジュアルファンブック
新紀元社 2007-03-13

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B00006C1W0うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
平野文 古川登志夫 神谷明
東宝 2002-09-21

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