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2007.09.27

ムシウタ#10「スレ違ウ夢」

 前回ついに修羅場に突入してしまった「ムシウタ」#10。角川公式サイトでは、9/28発売のDVD1巻のジャケットは詩歌。って主人公はー? その角川公式ではキャラホビについてその後特に何もないのは、今後のDVDの映像特典期待してもいいのかなぁ。などと、ほんのり夢を見てみたり。

 ムシウタDVD 限定版 特典スペシャルCD情報(ブロッコリー)によるとキャラソンは女の子だけですかそうですか。えぇそれが現実ってものですよね。ドラマ編で浅沼晋太郎さんのお芝居がきっちり聴ければそれで幸せですよ浅沼スキーだもの。だけど少しくらい夢を見たかった(i_i) 銃ならぬマイクを手に豹変する大助ってのも面白いだろうになぁ。「ドレイク&ジョシュ」だと浅沼ドレイクも時々ちろっと歌ってるから、ちゃんとしたボーカル出していただきたいなとも思うのですよ。──#10本編も浅沼さんの演技が素晴らしかったのでヘッドフォン推奨。

●日数経過がやっぱり分からない。

 11日目(日)プラネタリウムで大助と詩歌が会う「もうすぐクリスマス」
 ?(12/22?)二学期終業式

 利奈が唐突に口にする「この町で何かが起きようとしている」という台詞が、大助の他に人気(ひとけ)のない桜架駅のホームとか(これも土師の策略らしい)、25席ある1年D組の半数の生徒が出席していない終業式の教室の様子の裏になっているのだけれど、それだけ桜架市から人が居なくなるにはそれなりに日数が必要なような。教室で大助と顔を合わせた利奈は「こないだ」とプラネタリウムの日を挙げてるし。前日なら「昨日」と言うはずで。
 でも詩歌と利奈を追うと単に翌日とも見えるし、京子たちの態度から見れば終業式以前に利奈が登校しているようにも見え辛い(単に数日休んでたという見方もあるが)。ともあれ、クリスマス当日にオチが付くまで2週間程度の話というのは予想通りなのか。

●利奈と詩歌と浅沼さん(香菜ちゃん・談)の修羅場のおさらい
【利奈】詩歌の彼氏が大助だと知る。利奈がふゆほたるだとようやく分かる。
    でも大助が宿敵のかっこうだとはまるで気付いていない。
【詩歌】利奈の思い人が大助だと知る。大助と利奈にふゆほたるだと知られる。
    でも大助が4年前に出会ったかっこうとは気付いていないらしい。
【大助】利奈のナナホシに「あれは……」と呟く。詩歌がふゆほたるだと知る。
    利奈と詩歌が知り合いだという点は既知らしい。

●土師とかっこう
 夜中に土師と接触してふゆほたる=詩歌のデータを見てるかっこうから#10開始。前回のおさらいは華麗にスルーされたのでスカパー! で#09を見られなかったひとは一体何があったんだって感じだろうなぁ(^^;
 で、ここでの会話でかっこうはようやく土師と顔を見合わせて話してるんで、もう取り繕ってる余裕はありませんということで。しかし4年前→現在で、詩歌の面立ちってそう変わってるように見えないんだけれどなぁ。かみちゃまかりん#15「サマータイムブルースだしー」でのメガネっ子同様、眼鏡を変えた方が良いぞ土師。 「見たくない現実から目を逸らしていた君だって共犯だろう」 という土師の言い方っていかにも鬼畜眼鏡だがこういうのは結構好きだ。確かに立派な共犯者だよ(^^; でも「見たくない」というのには相応の理由があるのだから、一概には責められませんよ支部長。
 この会話からだと、レイディー・バード=利奈については、当然ながらかっこうは全部知っていて桜架東高校での任務に着いていたと見て良さそう。てかそうでないと話が通らん。レイディーとふゆほたるを潰し合わせようとしたのに共感してしまったのは土師の見当違い、でも守るものができたレイディーが脆くなったのは嬉しい誤算。って、あさみの一件がここに追い討ちを掛けてるのに名前は出てこないのが何か可哀相だ。一度は命を救ってやったクラスメイトなんだから多少は気にしてやれよとは思うのだけれど、ここをスルーして掛かるのがかっこうの処世術なんだろうから仕方ない。
 とはいえ全部をスルーすることなどできないのが人間というもので、全てを手玉に取る土師の言葉に激昂したかっこうは土師の首に銃口を突きつける。後部座席で寝ていたのに起きだしてきた柊子が必死に止めるのを振り払って、かっこうは車に向かって引き金を引く。……ってなぁ。気持ちは分からんでもないが、#05「巡リ合ウ夢」でも思ったが、物に当たるのはやめれ。結局傷つくのは自分だ。って、撃ってたのは自分が座ってた助手席の方だもんね。吐き出さなきゃやってられないのも分かるから辛いんだけれどもさ。あと女は大事にした方が良いぞ。
 #07「夢ノ迷路」の霞王もだけど、特環が公的機関ならその車は公用車なのだから、納税者の血税が無駄にされていることになるんだぞって、ミドルティーンには分からないか。つてもな、それ以前の問題なんだよな本人には。「虫憑きにだって感情はあるんだ」というのは、この場のことだけではなくて、後に出てくる欠落者と「虫のリサイクル」についての話の伏線として機能しているもの。

●詩歌と利奈
 互いの事情が判明して、詩歌は利奈の家を出て行こうとする。当然だが利奈はそれを止める。というこの場面はプラネタリウムの直後だよなぁ。
 詩歌は大助には会えないけど利奈とは一緒に居るってのは、別に百合ってことじゃなくて。虫憑きだと知られてしまったからには、大助に会うと迷惑が掛かるから。海浜公園でもそうだったけど、詩歌は大助に会いたくても会えない、会っちゃいけない、これで会うのは最後にしなきゃという想いが強い。それでも利奈の友人に囲まれた後、どうしても大助に会いたくなってあの電話をしてしまって、それがプラネタリウムでのデートに繋がって、あの修羅場になってしまったのだけれど。──でも大助の側は、自分でも何故か分からないのに詩歌に会いたいという想いばかりが募るというのはあくまで薬屋大助のやってることなので、詩歌に会うのに気後れするってことはないんだよなぁ。
 詩歌は利奈とは同じ虫憑きだし、その夢も似通っている。大助に気があるところまで同じとは重なりすぎだとはいえ、「(大助の彼女が)詩歌で良かった」という利奈の気分もまぁ分かる。他の子だったら更にややこしいことになるからなぁ。#02「夢ノ絆」で、大助が「(彼女=詩歌は)立花さんに似てる」って言ったのは忘れてそうだけど。
 で、今回の詩歌のトンデモ料理ってスルメサンド? 皿が空になってたからちゃんと食べたんだなぁ利奈。料理が下手とかいうレベルじゃなくて、稀有な才能に見える。

 利奈の体に起きる異変は例のアレ。ってことで、大助がナナホシを見たときの「あれは……」というのは何らかの異変を見取ったんじゃないかと思っていたのだけれどそれでいいのかな。時間切れ近いんだし。

●利奈とみんみん
 みんみんの情報に、利奈は動くことを決意。「あずさ」とみんみんの本名を告げるあたり、これだけでは利奈の真意はちょっと分からない。何で知ってるの?

▼ガーデンに行くには深夜の桜架駅から出る列車に乗れば直行。途中下車不可。
▼ガーデンでは「虫のリサイクル」の計画があり。特環にとって欠落者など人間ではないから、偽の記憶を植えつけて虫を復活させて思うままに操ろうとするのだという。

 詩歌が欠落者から戻ったことと、リサイクルに関係があるのかどうかは不明。
 海浜公園での特環の量産機部隊(違)ってこのリサイクルの成果なんだろうか?

●1年D組
 日数経過のとこで書いた以外のことだと、京子たちが利奈を避けるのは、前回あさみが虫憑きだったのではないかという話をしていたことから、以前から虫憑きに同情的だった利奈からも距離を置くことにしたということか。#06「狙ワレタ夢」での大助の警告が現実になってしまったということで。こうして手のひらを返すのって結構早いんだよなと思えば、終業式はプラネタリウムの翌日でもおかしくないんだよな。でも桜架市から人が居なくなるのが早すぎる気もするしなぁ。にしては担任の挨拶が能天気なんだよな。ふーん。

●大助と利奈1
 教室に二人きりで残ってしまい、利奈に声を掛ける大助。詩歌の虫を見たでしょと大助に言う利奈は、詩歌は「普通の女の子だから」これからも会ってあげてと言うのだけれど、あさみ達に紹介したときにはちょっと普通じゃないみたいなこと言ってなかったか(^^; つか、ふゆほたるが姿を見せたのって、利奈が駆け出していった後だし。
 それでも「会うよ。会うに決まってるじゃないか」と答える大助の声の本気は利奈には届いても、その声音の背後にある緊張感までは利奈には伝わらないのも無理はない。普通なら出来ないことが出来るのは相手が好きな子だからというだけじゃないんだよ。今までの学校での大助の虫に関する発言の数々を思い出してみなさいよ。そんな態度がまるで引っくり返るほど愛は深いのねーと見るのは利奈が乙女だからだよなぁ。大助にとって、詩歌に会うという言葉の重みはとんでもないものがあるのだけれど。
 大助にナナホシを見られたと気付いていない利奈が「もし、私が虫憑きでも」と小さくこぼすのを大助は「え、何?」と聞き返す。利奈は「私、本当は」と告げようとするが、 「立花さんは、立花さんだよ。 (ここで利奈から視線を外して) 僕の、大切な友達」 という大助の言葉に遮られる。利奈の言いたかったことは、大助が聞くべきことではないから。「ありがとう。でも、そんな優しいこと言わなくても」と利奈が言うのにやはり視線を逸らして 「優しくなんか、ない」 と返す声音のポジションはニュートラルというか、大助でありかっこうでもあるという本音声。ヘッドフォンで聞いてるとこれがまたゾクゾクする。大助が「僕は……」と言いかけるのは今度は利奈に遮られて、その言葉を飲み込んでしまう。利奈の家に行く約束をして、薬屋大助が桜架東高校で過ごした二学期が終わる。

 途中で大助の鞄が一瞬消えたのは見なかったことにしておこう(^^; 駅のホームで、初めて大助が学校の黒いハーフコート着てたのが可愛かった。

●ガーデンと欠落者
 美術室でむしばねのスネイルとモスキートに詩歌を引き合わせる利奈。海浜公園で詩歌に助けられたのはともかく、ふゆほたるだとは分からなかったというのは、一体どんな戦闘だったのかは結局スルーのまま。前回虫を見た利奈がすぐに「ふゆほたる」と言ってるから、見れば分かるものを見られないまま特環の皆さんをあっという間に掃討しちゃったんでしょうか。恐っ。
 桜架市を出なくてはならない、でもその前にやることがあるという利奈は、詩歌への手紙を残して学校を後にする。
 年少組2名が詩歌にガーデンと欠落者について問うのだけれど、これだけ詳細に語れるのは、中で何があったのかきちんと覚えているからで、そういう精神活動は維持されてるんだよなぁ。これは辛いわ。植物状態というのは大脳の機能不全によるものだけれど、欠落者の場合そういう生理学的なものではないだろうから違う用語を使うのか。ゼーガペイン#16-17の舞浜でのカミナギは特殊なケースだから今は忘れろよ(^^;

▼ガーデンは作り物の町。夢も希望もない。
▼欠落者は命令には背けない。泣けと言われれば泣く。心をなくしているので何かをしたいとも思わない。

 憑いていた虫が殺されれば欠落者になるってことで、そうした欠落者の収容施設としてのガーデンが必要なのは明らかだし。虫を放っておいて成虫化させてしまうと始末に終えない上に宿主が死に至るし。かといって、虫と上手く共存してコントロールできるほど強い夢を持つのもそうそうできることではない。#01「夢ノ始マリ」でかっこうが容赦なく虫を撃つのって、虫を暴走させた宿主の心の弱さが悪いって言ってるも同然なんだよなぁ。#03「夢ノ虜タチ」での少女は幼いから仕方なかったのだけれど、あのとき少女の肩を抱いたまま撃ってるのがせめてもの優しさなんだと見える。下される命令は基本的に「捕獲」であって、最初から虫を殺せと言われているのでもなく、止むを得ないからであって。
 ということで、状況から見れば特環の方が正当ではあるんだよなぁ。むしばねはお子様の自己満足なお遊びにしか見えないよ。先がまるで見えてないんだから。でも先の見方に問題があればこそ特環は危険な訳で。

●大助と利奈2
 広いアトリエに案内されて、「ここに一人で?」「詩歌なら居ないわよ」「別に探してなんか!」とかってやりとりが可愛い。詩歌が利奈と居ることを知っていて「一人」って言葉を大助が出すのは、詩歌と会うまでは一人だったということを指してるんだぞ。
 利奈は私服の大助をモデルに絵を描くのだけれど、デッサン通りに制服で描いてるのが、あんたほんとに目の前の彼を見ているのかと。というのさえ、利奈の近視眼的な描写に見える。「動かないで」ってその左手を顎にやったポーズとも実際の絵は違ってないか。ま、モデルをやってくれというのは名目であって、最後に大助と話がしたかっただけなんだけどね。

 ところがその話があらぬ方向へ走り出す。絵を描くよりやりたいことは、未来につながる大事なこと。そのためなら死んでもいいと、利奈は自らの覚悟を口にしたのに、大助はそんな利奈をじっと見つめて「かっこ悪い」などと言い出すのだ。利奈はどこかで大助が止めてくれることを期待していたのかも知れないけれど、それを 「バカだよ」 などと言われるのはきっと予想外のこと。アトリエでの会話は基本残響ありなのだけれど、この「バカだよ」は残響切ってある風に聞こえるのが印象的かな。大助は教室で言葉を飲み込んだときに、この場で告げることに覚悟が出来ていたとみえて、更に利奈の予想を超える言葉を紡ぎ出す。

 利奈の自己犠牲でしかないものを、残された者は喜ぶのか。「それで夢が叶うって、本気で思ってるの」と、ここまでは大助の声なんだけれど。

「むしばねの居場所を作るために必要なのは、ガーデンを壊すことじゃないだろ」 とこの台詞の中でも下げていって、
「ガーデンに行くのは止めろ。行ったら僕は、君と戦わなきゃならない」 と、かっこうモードですよ! うわぁ。グラデーション描いて下がったー!(*) でも一人称が「僕」だから、これは友達の立花さんに対する大助の警告でもあるんだよなぁ。一人二役に見えるけど同一人物だという芝居をこう持ってきたかと。凄いよ浅沼さん!

 目の前で起きていること、耳に聞こえてくる言葉が信じられない利奈。でも決定的な証拠を目の当たりにしてしまう。「これで分かっただろ、俺がかっこうだよ」というのは、かっこうモードでも微妙に大助寄りの声なのがまた細かいなぁ。

 利奈が騙され続けてた(といっても2週間程度の)ことに腹を立てるのも仕方ないけれど、あれだけヒントを出されていたのにまるで気付かなかった利奈は、大助のことを何も見ようとしていなかったも同然。利奈の言葉のつぶてを黙って受け止める彼は、悪魔呼ばわりされるのにはどこか寂しそうに眉を曇らせるのだけれど。彼が何のためにわざわざこんなところで身を晒したと思ってるんだか、ほんとーに利奈は何も見てないなぁ。

 利奈に見えているのは、殺すべき宿敵が目の前に居るということだけ。アトリエの屋根を派手に吹き飛ばしてナナホシを召還する。ってもう何やってんだこのお嬢さんは。なのに彼は静かに告げるのだ。「殺せよ。自分の夢のために人を犠牲に出来るっていうなら」そうして、利奈を見据えていたその双眸をそっと閉じる。
 だが利奈は直前まで迫ったところでナナホシを止めてしまう。あーもー何なんだこの分かりやすすぎる展開は(^^; 「どうした、夢を叶えたいんだろ。だったら早く殺せ」「俺を殺すのをためらってるようじゃ、ガーデンに行っても誰も救えない」って、このあたりも、どんどんかっこうモードの声のトーンが下がっていくのがゾクゾクしますよー。

 利奈はその場に崩れてしまい、特環への恨み言を口にする。まぁそれだけが利奈の拠り所だったからねぇ。そんな利奈に「まだ分からないのか、虫憑きの敵はそんなもんじゃないだろ」と言い放つあたりからのかっこうモードの凄みがまた素晴らしい。 「特環が俺達の夢を邪魔してるんなら、俺がすぐにこの世から消してみせる!」 というのも、ほんと「かっこうさんは思っていたとおりの人」です。ブラボー!

 かっこうは詩歌=ふゆほたるの強さを説き、彼女から得たものを語る。そして利奈の絵が「生きてさえいればいつか何とかなる、いつか夢は叶う」ことを思い出させてくれたのだと。だからこそ#04「砕ケ散ル夢」で彼はレイディーにそのことを告げたのに。「だからガーデンには行くな。これは罠だ」──「罠だから行くな」ではなくて、それが利奈だから、行くな。が良い感じかな。

 利奈は彼に「もっと早く会いたかった」と言い、それでも自分の夢があるからと「バカな奴って笑って。次に会うときは敵同士だね、薬屋」と言い残してナナホシと去ってしまう。それを見送るかっこうは 「バカだよ」 と呟く。先の大助の「バカだよ」と聞き比べてみると味わい深いですよー。テンションは同一人物なんだなと思えるのだけれど、使用前使用後という感じで意味合いが深まってるんですよ。
 一連のシーンをチャプター切って戻すと、気持ち良いほどの別人っぷりが堪能できます。なのに同一人物だし。グラデーション綺麗だし。大助モードは可愛いし、かっこうモードがやたらめったら恰好良いし。どちらも優しいし。やほぅ。

 あーもー利奈は#04の時点でバカだなーとは思ってたがほんとにバカじゃんよ。
 バカは死ななきゃ治らないとは言うが、死んだらお仕舞いだからなー。とほほー。
 でも何で利奈がこうなっちゃったのか、を考えると利奈だって可哀相で。

 家族にちゃんとお別れを言いたかった、ずっと会っていないけれど姉のことは今も大事に思ってる。そして──。根っこにそうしたものを持っているから大助は強いんだよ。帰れる場所が欲しいとは言うけれどもさ、利奈とは違って根無し草じゃないんだ。ほんと、もっと早く会えたら良かったのにね。

(*)過去にこういうグラデーション的な変化で凄いと思ったのって、SDガンダムのカセットでの飛田展男さん。不勉強なので他の方の例はすぐ思い当たらないけれど、そうそう聞ける演技ではないと思います。

●詩歌
 利奈の手紙を見て帰宅して、変わり果てたアトリエに残された、利奈の描いた大助の絵を見て涙する詩歌。利奈も大助も既にそこには居ない。詩歌は、大助=かっこうということに本当に気付いていないのかなぁ。

●ガーデン
 鉄道ってのは第三帝国のアレを思い出すので趣味はよろしくないなーとは思うけれど、だからこそ鉄道なんだろうか。つてもガーデンに着いたかと思ったら、そこは冥王星の氷の墓場だったみたいで、そっかだから鉄道だったのかとか。 ←やめぃ
 欠落者と思しき人達が立てて保存されてるのがちょっと不思議。虫憑きは若い子が多いと思ってたら背広の大人とかも目に付くし。何なんだこれは。記憶操作まで出来るというこの世界の技術レベルってよくわからないのだけれど、何せ利奈が見ているものだからこれが真実とは限らないんだよな。まさかこんなところで「ミテイルセカイヲ シンジルナ」を思い出すことになるとは思わなかったよ! ←そんなのは重度のゼーガスキーだけです

●次回予告
 斎賀みつきさんは「小さな巨人ミクロマン」(1999年)の頃から活躍してはるのになぁ、とちょっと意外。井上麻里奈さんの3LDKとは似てるようでいて実は全然違う夢かなぁという感じもする。

 ←#09「夢ノ欠片」 ◆ #11「終ワラナイ夢」

ブログ村:ムシウタ(アニメ)

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浅沼晋太郎.花澤香菜.生天目仁美.田村ゆかり.平川大輔.高木礼子.志村由実.黒河奈美.白石涼子 酒井和男
角川エンタテインメント 2007-09-28

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B000UL5ZHCムシウタ 第5巻 限定版
浅沼晋太郎.花澤香菜.生天目仁美.田村ゆかり.平川大輔.高木礼子.志村由実.黒河奈美.白石涼子 酒井和男
角川エンタテインメント 2008-01-25

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» レビュー・評価:ムシウタ[アニメ]/第10話 スレ違ウ夢 [ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン]
品質評価 16 / 萌え評価 14 / 燃え評価 0 / ギャグ評価 2 / シリアス評価 19 / お色気評価 21 / 総合評価 12レビュー数 42 件 大助、詩歌、利菜の三人はそれぞれの複雑な関係に気付く。詩歌が大助の想い人であり、“ふゆほたる”だと知った利菜は衝撃を受けるが、詩歌を嫌いになることも出来なかった。そして、彼女はすべての欠落者を救うため、“GARDEN”へ乗り込むことを決意する…!... [続きを読む]

受信: 2007.10.03 19:28

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