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2007.09.24

ゼーガペイン#07-08@AT-X再々放送

 ゼーガペイン@AT-Xの3回目は平日1900・2500に2本ずつの帯放送。1週間(5日)で10話進むので、#05「デジャビュ」から#14「滅びの記憶」まで一気見というのはなかなかに濃い。今回はまず#07-08の2話分で。以下は全話見た上でのネタバレ含みます。

 兄貴と一緒に見ていると、ルーシェンは男性的なのか女性的なのかが論点になる。
 女でも面白かったんじゃね、というのは確かにサンライズ的にはアリなんだろうけどな。アリオンのセネカとか、味っ子のコオロギなんて前例もあるし。
 でも「ソゴル・キョウになりたかった、というのは男だよ」というのがオチということで。ルーシェンは男だから良いんだよ。

 #07-08はDVDでのリテイクは特になかったと思うのだけれど気付いてないだけかな。

●#07「迷える魂」 (地上波初見

 フリスベルグは火力重視。両手にホロニックライフルが標準だし。いやアルティールやガルダも両腕で武装が使えるのは#08で描かれている通りなんだけれど。「でもランチャーとブレードを使い分けてるのはアルティールだって印象が」ってそれは尺の問題かと。ガルダだって両方使ってるし。アンチゼーガ戦での鞭が良かったなー。格闘戦向けなのはランサー使いのガルダかと思わせて、殴る蹴るはアルティールの独壇場って感じ。フリスベルグも#06でコブラル蹴飛ばしてたけど。

 ホロニックローダー絡みで先日兄貴が「電ホとかでプラモのアルティールの透明パーツを透明無垢で改造用に出してくれないかなぁ」ってそれは需要と供給の問題が。アルティールは再々販してそれなりの数は出てるんだけどねぇ。勿体無いよなぁ。
 平面なAIって「超人ロックの『ラフノールの鏡』かと思った」って引っ掛かってたのはそれだ!

 クリスとアークがオケアノスに移った理由は、残り時間の少ないアークが、キョウが自爆したことで揺らいでいるだろうシズノの側に居てあげたいと思ったから、なんだろうなぁ。より多くのガルズオルムを叩けるからというのはきっと二番目の理由。
 ルーシェンと同様にクリスだって前バージョンのキョウを信頼していたのだろう。けれどクリスがルーシェンと違うのは、「以前より前向き」と今のキョウを評するあたり、前バージョンのキョウの強さの裏にあった脆さを見抜いていたということなのかなぁ。ルーシェンにとってキョウは眩しすぎたから、それに気付かないまま自爆されて裏切られたと思ってしまったのかとか。

 ムシウタ#09「夢ノ欠片」を見たばかりなんで、キョウとリョーコの水族館デートがぁぁぁ。#06「幻体」での散歩という名目の無人コンビニデートとの連続技で来てるのがねぇ。浅沼晋太郎さんも花澤香菜さんもいいよいいよー。
 #06もそうだけど、シズノ相手に当り散らすのと沈んでるモノローグとカミナギ相手の空元気の切り替えが、キョウちゃんってつくづく役者だなぁ。それを演じきってる浅沼さんの芝居も実に良い。

 あと今回のクラゲの授業は珍しく地学みたいなんだけど。

●#08「水の向こう側」 (地上波初見

 シマは 織り込み済みメガネっ子 が定着。
 キョウの転送時の粒子化のエフェクトも完全に定番化。本放送時に結構ゾクゾクしてたのを思い出した。

 ルーシェンが「君なら越えられるんじゃないか」「曲がった釘は金槌で直せ」「手を汚さずに掴めるものはないということだ」とまで言ってキョウにこちら側に戻って来て欲しいのって、あくまでもリブート後の生まれ変わった今のキョウに対しての言葉なんだよね。オケアノスのクルーはキョウが既に別人だということを受け入れざるを得ないから。以前のキョウに戻ってきて欲しいって思ってるのって水泳部の方に見える。

 メイウーが「エンタングル!」なので、兄貴が「(キョウの)やる気のなさが出てるなー」って。単にメイウーの当番かと思ってた。ごめんよキョウちゃん。おいら鈍いわ。

 舞浜サーバーの筐体の前の銃を手にした死体は相変わらず謎だが、キョウちゃんが目を瞑って走っても幻体だから死体を踏むことはないんだよね。よく出来た話だ。
 キョウ(と視聴者)が目にする舞浜サーバーはやっぱり稼動しているように見えない。#19でもこの状態から各部に光が走ったのを「起動した模様」って言われてるし。メイウーはおかしいと思わなかったのか。#19のブリッジを考えてもこれは舞浜の仕様だと思われていたのか、或いはモニタには稼動しているように映るように偽装されてでもいたのか。でも実際には中身は空だった訳で「これさえ狂言だったとはなー」って、ほんと酷い話だ。←褒め言葉

 ハヤセの 「これって、愛の告白より恥ずかしいんだぞ」について、兄貴に男性視点での解説をしてもらった。面白かった。「水泳部に戻るのはある意味屈服したようなもの。それを同じ男に言うってのは、自分の弱みを見せることだからそりゃ恥ずかしい。愛の告白は、何だかんだ言っても相手は女だから弱みを見せたとしてもそこまで恥ずかしくない」のだそうだ。ルーシェンは全然弱みを見せないよねって言ったら、「最後に見せてたけどなー」って確かに#24はね。

 カミナギのメールはやっぱ可愛いよね。ラストのキョウちゃんの返事も良いけどさ。携帯メールという小道具の使い方も良いけれど、でもこの文字列だってデータなんだぜという背景まで見るとぐっとくる。

 お待ちかねのガルダとキョウの再起。「待たせすぎだ!」ってルーシェンが本当に嬉しそう。ガルダが青からピンク(赤紫)になっちゃったのは、 ここからルーシェンはデレです って宣言なのかー。

 桶谷脚本のキョウちゃんはクレバーなとこが立ってて好きだ。その上「漁礁にでもなれえっ!」なんてキョウちゃんらしいとこも忘れないから更に好きだ。でも今後何があろうと、もう桶谷さんのゼーガには出会えないんだというのが、残念でならない。

 ←#01-06@AT-X再々放送

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B000H307TYゼーガペイン FILE.03
矢立肇 伊東岳彦 山下明彦
バンダイビジュアル 2006-09-22

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