ゼーガペイン北米版DVD1巻
ゼーガペイン北米版DVD1巻ようやくげっと。全体的にはそう違和感もなく、英語だとこうなるのかーというあたりを楽しめました。本編は#01と#02のラストしかまだ見られてませんが、感想など。
北米版trailerは見つかりました。英語だとどうなるのか、お試しにどぞ。あーこうやって繋ぐのかーとかって、この編集は結構面白いかも(^^)
さて北米版1巻は10/02が発売日でしたが、自分が注文したDVD Fantasiumでは出荷が半月遅れたのが残念。ドイツ経由のUSPSで1週間で届いたのは妥当な日数。日本語でやりとりできるのと、無料のディスク保護サービスの仕事が丁寧なのは好印象(箱のビニールがオタク開けしてあったのは注文がうるさいんだろうなぁ(^^;)。北米版2巻は12/4発売なので、これも半月遅れ+配送に1週とすると年末に掛かるので郵便事故が心配。
箱付きは定価ベースで$10の差額。上の蓋が外れるだけでなく、厚紙を組み合わせた箱がかぱっと開くのが面白い。側面のキョウちゃん(やはり#02の絵。エンタングル前の方か)のとこには円の周囲に光波紋をあしらってプラ板埋め込んであったりして芸が細かい。反対側の側面には何も絵がない。結構凝った作りなんだけれど作りが甘いのが残念。

でもさー、確かにデフォルトでは蓋の文字の方向からすれば青ガルダが表に見えるけどさ。外れるんだからアルティールを表にだって出来るじゃん。1巻のジャケットといい、BEIの担当者はルーシェン贔屓なのかよっ(^^; ←根に持ってる
1巻の背は設定画のキョウちゃん。本で言うと表4にあたる裏面は解説と収録内容、本編カットのキャラはキョウとシズノなのでルーシェンはいません。日本版1巻のジャケットが裏面(本で言うと表2・表3)にないかと期待したけど残念ながらありませんでした。封入のライナーもなし。
映像特典はノンクレジットOP。あと英語版の全クレジットが#01のEDに乗せる形で見られます(初期画面はキョウちゃん)。メニュー画面は日本版みたいな(ちょっと操作に困る)凝り方ではないんですが、#01の「toward the victory」に乗せてアンヴァールをぶった切るアルティールを流してメニューが開くのが面白いかも。ゼーガっぽいフレームはアルティールの緑。メニュー関連の文字は全部ゼーガフォントです。本編の英語字幕は当然普通のゴシック体。Trailersはゼーガ以外のCM集。SCENES のBGMは「出会いはほのかなリンゴの香り」。メインメニューからPLAYを選ぶとキョウとシズノのアイコンが重なってENTANGLEとなります。
北米版1巻の収録は#05まで(日本版1+2巻に相当)。箱を見ると6巻構成なので、1・2巻が5話収録で3~6巻が4話収録かと。
01 : Entangle
02 : Cerebrum
03 : Deutera Zone
04 : Shanghai Server
05 : Deja Vu
#02の表記はママ。本編の英語字幕も同様。いやそれが英単語的に正しいのは分かるんだけれど、画面でのエンブレムに "CELEBLUM" とあるのは誤記じゃなくて意図的なスペルだと思うんだけどなぁ(^^;
先に気になっていた部分について。ジャケット等の解説で "Maihama High School" となっていたものの、本編の英語吹き替えと字幕ではちゃんと "Maihama Minami High School" になってました。「ミサキ先輩」は英語吹き替えが "Miss Misaki" で字幕が "Misaki-sempai" となるあたり、日本語音声+英語字幕で見る向こうのオタクさんは「先輩」というものを知っていると踏まれているのでしょう。
英語吹き替え+英語字幕で見る日本のゼーガスキーは、「先輩」に限らず英語吹き替えと英語字幕での表現の違いなどが気になったり。字幕に字数制限があるのは分かるのだけれど、英語吹き替えより字幕の方がニュアンスが合ってるなと思える場面もあるのが面白い。翻訳は同じ人なのだけど。ゼーガAIの台詞も勿論字幕があるので(英語吹き替えも録音し直し)、何を言ってるのか全部分かるのが嬉しい。日本語版と台詞が違っていなければだけれど。
英語らしいなと思ったのが、日本語版のシズノの台詞で「Time to play the game. ──ゲームの始まりよ」と言い直す部分が "The game begins again now" だったりとか、「ようこそ、ゼーガペインへ」が "Welcome back to Zegapain" になるなど、これは再会であり再開であるということが明示される点。日本語は時制を厳密に扱わないのでこういうのを言葉にしないんだけれど。
翻訳ミスかなと思ったのは今のところ2箇所。
●#01「バニッシュメントモード」→ "Banishment Mode"
日本版DVD6巻のライナーでもこの英語表記だったのだけれど、"Banish(追放)" ではなく "Vanish(消滅)" が妥当なんじゃないのかなぁ。コミック版XORでも「消滅(バニッシュメント)」だったし。
ただゼーガだと「アンヴァール」みたいに [v] 音は「ヴ」表記がルールだから、「バニッシュ」と書かれているからには [b] 音だということになるんだよなぁ。てことで日本版DVDで調べてみたんですが。
#01、#06、#11 ゼーガAIの発音は [b] 音に聞こえる。
#11 オケアノスのフリスベルグのモニター画面は「BANISHMENT」
#19 アルティール側に表示される警告画面は「Vanishment」 ←コアトリクエの自爆警告なのに「Garuda」と書いてあるのが謎
ということで結局どちらが正しいのか分かりません。
#06というとメイイェンの「バニッシュメントモード起動!」直前(04:11頃だったかな)、画面に向かって右側に作画指示が焼きこまれてしまってるのが残念。
これ以外の専門用語(幻体:Meta-Body とか)は公式の用語集で英単語の設定があるので、英語への翻訳は#01を見た限りでは順調の模様。
●#01「現地時間18時8分」→ 英語吹き替えでも字幕でも "17(時)" になっている
何でこんなことになるのか分からないんですが、数字の翻訳ミスは海外ドラマの日本語訳でも頻出なのでそういうものなのかも。
英語キャストについて。キョウちゃんは声のトーンの高低という点では、この低さはまぁいいかと思いつつ、浅沼晋太郎さんのお声と比べてしまうと太く感じるかなとも。Drake Bellみたいな可愛い声の方が良いなーとか思うんだけれどBEIにそんな予算があるとは思えない(^x^;
シズノ先輩がことのほか可愛い声でこれは萌えるかも。懸念のカミナギは……幼なじみという感じは出ているんだけれど、特に#01を見てたので、カミナギにしてはやたら流暢だと感じてしまうような(^x^; 英語のキョウちゃんは "Kaminagi" という発音が呼びにくそうだけどこれは日本語の宿命だな。
ミナトは井上麻理奈さんのお声とは全然違うのに、ミナトが英語で喋ったら確かにこんな感じだろうなという妙なリアリティというか説得力があるようにも。シマの声の低さは良いなぁ。ルーシェンはしっかり男声でした。
北米版trailerでの、#04のメイウーの "Lu-shen! May-yen!" って発音が中国語っぽくて面白い。DVDでは未出の#08のクリスとアークの台詞も聞けます。英語版のクリスの声はちょっと軽いかな。あーでも日本語版のアイキャッチAで終わるのが何か落ち着く。英語だと音声トラックの都合かタイトルコールが抜けてたみたいなので。北米版trailerの音楽は本編そのままで良かった。アルジェントソーマの北米版trailerは音楽差し替え喰らってたもんなぁ。
Translation & Subtitles : Neil Nadelman
English Script Adaptation : Patrick Seitz ★
English Voice Director : Marcus Junkin ☆
English Voice Cast
Kyo Sogoru : Bill Lemas
Ryoko Kaminagi : Tiffany Barrett
Shizuno Misaki : Sandra Jacobs ◎
Lu-shen : Michael Irish
Shima : Patrick Seitz ★
Minato : Lisa Enochs
May-yu : Jenny Powell
May-yen : Elizabeth Ginnett
Dita : Natasha Baker
Ricerca : Rachel Kempel
Fosetta : Julie Ann Taylor ▲
Tarbo : C. David Fries ●
Lemures : Tom Shelton
Computer : Jeni Good
Kurashige : C. David Fries ●
Mizusawa : Sandra Jacobs ◎
Tomigai : Julie Ann Taylor ▲
Mizuki : Jennifer Sekiguchi
Kawaguchi : Chris Ogden
Ushio : Ryan Coughlin
Hayase : Marcus Junkin ☆
Koji : Hayden Rhone
Japanese Staff Credits
Director - Shin Unozawa/Kenji Uchida
えーとこれは日本語だと「企画」としてクレジットされている方々のお名前なので、 "Director" を「監督」だと思いこんでいるとあれっと思う箇所ですねぇ。普通は "Producer" と呼ばれている方々。
ARGENTOSOMAを見てみたらやっぱ Director - Kazuyoshi Katayama ってなってるから "Director" は「監督」じゃん。誤記直してくださいな>BEI
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