« アヴェ・マリターレ! 3日目 | トップページ | 花澤香菜のひとりでできるかな? 2/18 »

2009.02.18

もずくぁんず「天使は瞳を閉じて」初日

 おしばい軍団もずくぁんず「天使は瞳を閉じて」初日を見てまいりました。本公演は、おしばい軍団もずくぁんず&プラン・アクトゥール プロデュース「Happy Valentine」中のプログラムということでステージ数は4回のみ。というのが実に惜しい、勿体無い! という舞台でございました。日程は公式ブログを参照のこと。

 脚本は鴻上尚史さん。1988年の第三舞台が初演ということで、既に完成されたものです。その気になればいくらでも物語の筋に触れることはできるので、ネタバレやキャスティングのバレはしません。とはいえ自分は今回が初見でしたが、興味が向く先はやはり下田正美さんによる演出と、岡田純子さん、花澤香菜さんといった役者さん達のお芝居そのもの。

 では今回のもずくぁんず版はどうだったのかといえば、 見えないはずの天使が本当に居たよ! と声つか文字を大にして叫んでおきましょう。凄く素直で分かりやすい配役で皆さんきっちりはまっていて、気持ちの良い舞台でした(^^)

 会場は築地本願寺ブディストホール。160席とのことですが自由席とあって開場前にはかなりの人出。下手側の前の方の席に座ったら自分としては大当たり。前列に男性に座られると辛いので通路脇を確保。テーブルが出せる椅子は珍しい。
 お目当ては香菜ちゃんなんだろうなぁという男性陣が目に付きましたが、 今回の“進化した”香菜ちゃんを見逃すのは勿体無いお化けが出ますよ本当に。

 物販のもずくぁんずのコーヒーカップ。細かいプリントが可愛い(^^) (もずくとあんず

 演出の下田正美さんといえば、監督作であるゼーガペインで、ロボットアニメに小劇場的な演出を持ち込んでおられたお方。アニメと舞台は当然別物だとはいえ、ゼーガの本放送中から下田さん演出の舞台が見たい! とずっと思っていたので今回の観劇はまさに感激の一幕と相成りました。
 開幕前、水色の幕に天井のモールの影が映るのが水面を思わせて、ここから下田演出は始まっているのかとも思ったり。幕が開いてしまえば舞台は役者の世界でもあるのですが、構図や色使いなどに下田色が見えたようにも思えました。
 何分初見なのでどこまで元々の脚本に書いてあるのか自分では判断は付きかねましたが、小劇場という空間を存分に生かした演出はこういう使い方があったのかという新鮮な驚きがあり、小劇場の舞台を見始めた頃のワクワク感が甦って懐かしく思ったりもしました。大劇場の舞台もそれはそれで良いものなんですが、小劇場でしかできない演出にやはり惹かれてしまう。だから小劇場が好きなんだなぁと。
 そんな訳で、下田さんの演出での小劇場の舞台が見られて本当に幸せでした。アニメの新作も是非拝見したいところです(^^)

 もずくぁんずといえばの岡田純子さん。前回拝見した舞台はLiddell Project「アリス・イン・ワンダーランド」。その折の印象とも重なりますが、やはりどこか一味違った、瑞々しい動きが実に愛らしいお芝居でした(^^) 天真爛漫でいて温かみがあって、映像(*)の中がまた可笑しく。またLiddellもやってくださいね、とロビーでご挨拶したら覚えていてくださったようでありがたく(_o_)

(*)映像協力:高山カツヒコ とあるのはこの映像? こちらもゼーガつながり。

 先にも触れましたが花澤香菜さん。舞台が初めてとはとても思えない、堂々とした役者っぷりでした。十代最後の良いお仕事になったのだろうと思います。芝居がほんっと可愛らしくてお茶目で、それでいて細やかで。あれはアドリブかな、という気遣いも気持ち良く見られて、一挙一動が見逃せません。スケッチブックも見逃せません。瞳を閉じる間はありません。
 そしてあの鈴のような声が綺麗に通っていて心地好かったのです。ショートカットに白い肌が実に愛らしい。以前ムシウタのイベントで拝見したことはあってもここまで近かったのは初めてでしたので、ご挨拶しつつ足震えてました(^x^; お願い聞いてくださって本当にありがとうございました!
 そしてお題コメントも期待を裏切らない香菜ちゃんは本当に大物だと思います。また舞台に立っていただきたいものです。

 などと一人ずつ書いていくとえらいことになるんでここで一旦切りますが、ほんと皆さん初見でしたがそれぞれに良かったのです。あおきさやかさんとか泰勇気さんだとか、次の舞台もまた是非見てみたいなぁと思わせていただけました。初日ながら中々の完成度であったかと思います。


 余談ながら岡田さんにお願いして下田さんにも直にお会いできて幸せすぎました。改めて御礼申し上げます。多分自分は世界で5本の指に入るくらい幸せなゼーガスキーだと思います。下田監督も原作の伊東先生もゼーガペインの舞台化は実現させたいと思っておられるというお話を伺うと、一ファンとしても期待し続けてしまいます。いやほんと今回の舞台を拝見してしまうと、どうしても見たくなるんですよ(i_i) 黒執事を終えられたらゼーガやりましょうよ浅沼さーん!


 さらなる余談。どうやらすぐ近くに小野友樹さんらしき方がいらしたようで。ご本人だとしたら何だかとってもサティスファクションです。これで浅沼晋太郎さんがおいでだったりしたら満足ゲージが振り切れるどころの話ではなくなりますが(^^; あーでもクロウはデフテラ領域に飲まれてロストしたまんまなんだろうか。 ←ゼーガが抜けてません。

 ←舞台でゼーガペイン? 実に2年前の記事。

ブログ村:芝居、お芝居

|

« アヴェ・マリターレ! 3日目 | トップページ | 花澤香菜のひとりでできるかな? 2/18 »

舞台」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4985/44098582

この記事へのトラックバック一覧です: もずくぁんず「天使は瞳を閉じて」初日:

« アヴェ・マリターレ! 3日目 | トップページ | 花澤香菜のひとりでできるかな? 2/18 »