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2017.07.27

ゼーガペイン@スマイルfestivalちば2017 れぽ

 エンタングルしてまいりました、『スマイルfestivalちば2017』ゼーガペイン放送記念スペシャルステージ! 2017.7.22(土)13:00-13:45@プレナ幕張2Fイベントスペース。11周年の夏の始まりはこぢんまりしたステージでしたが、千葉県愛の溢れる楽しいトークでした。

 まず。 千葉テレビでのゼーガペインは8/4(金)24時 放送開始です。
 ついにチバテレ公式さんがゼーガペインとつぶやいてくれました! ありがとう!

 この枠は銀魂'延長戦の後番組。テレ東本放送ではゼーガの後番組が銀魂だったことを思うと感慨深いものです。チバテレさんサンライズ枠ありがとう!


 さて既にスマフェスの個人れぽは出てまして、写真も色々あるのでこちらも是非どうぞ。プレス記事は出なさそうかなー(^^;

Sylph Watch : スマイルfestivalちば2017のゼーガペインステージに行ってきた♪ 新情報がチラッと公開!

やっぱりチョコが好き。 : ゼーガペイン千葉テレビ放送記念スペシャルステージに行ってきました!

続 まいはにゃ : 春雨シマ子の日記 連続記事です。

@zetial さんのついーと (リンクをクリックすると、続きがずらっと読めます)

【ゼーガペイン11周年】スマイルfestivalちば2017 千葉テレビ放送記念スペシャルステージ #zega(togetter:ついったーのまとめ)

 ステージ前の座席は整理券が用意されて40人分。早々になくなったようで、後ろで立ち見していた方も多かったのでサンフェス2012くらいの人数にはなっていたかと。吹き抜けの2階から見ていた人たちも居たようです。ゼーガTシャツが多数目につきましたが、是我痛Tシャツだけは見かけなかったかも。以下は覚書を起こしたもので、詳細の差異はご容赦ください。

●OP(BGM:また夏が来る)
 ステージにはADPの折のアルティールのパネル。下田監督はBACK TO 4.5Tシャツ(この時点で未発送!)、BV廣岡さんはGO TO 8.31Tシャツ。

廣岡:念願かなってのチバテレです!
下田:11年ですね。なんで10周年じゃなかったんだろう。でもここから新たな1年だということで。
廣岡:放送開始は8月4日金曜24時です(★)。監督、計算してみたんですけど、8月31日で5話くらいです
下田:惜しい!(だったか「足りない」か、そんな反応に客席は苦笑い)
廣岡:ゼーガペイン知ってるひとー? ……ほぼ全員! 99%ファンですよ! 初心者向けの内容用意してきたのに!(客席は笑いが止まらない)

(★)休止がなければ8月25日の時点で4話。6話は9月8日の予定。

廣岡:千葉県民のひとー? 多い!(編注:ゼーガのイベントでは恒例です。遠方からの参加者としては、広島や宮城、また茨城や静岡からの参加者も居ました)

廣岡:松戸生まれの松戸育ち、日大習志野。監督も千葉に住んでいたとか?
下田:北海道から出てきて最初に住んだのが、下総中山。市川市ですね。(ゼーガペインの原作の)伊東氏と会った寮です。

 ローカルな地名に「あぁ……」という温かな空気が流れるのがさすが千葉テレビでのイベント!

●舞台は浦安

廣岡:舞台が舞浜、浦安市だというのは?
下田:伊東氏と、将来千葉県を舞台にした作品を作りたいと言ってたのもありますね。夢の国には触れずに、夢の国、現実にはない街を描く。舞浜自体が元は海だった埋立地で、架空の土地に夢の国を作った。幻の街の少年のステージとしては相応しいと。
廣岡:今年舞浜に行ったひとー? あ、割と居ますね。なんだか、皆夏になると行ってくれるのが嬉しいんですよね。

 新浦安の端っこまで行くと、この埋立地感が満喫できて良いんですよー。

是我痛:ロケ地ツアー再訪編


●千葉県公式で作品紹介(BGM: キミヘ ムカウ ヒカリ)

廣岡:なんと今年、千葉県の公式サイト(まるごとe!ちば)でゼーガペインの紹介ページが出来たんですね。

千葉県のアニメ聖地巡り「ゼーガペイン」/千葉県公式観光情報サイト

下田:11年で感慨深いですね。当時は聖地巡礼という風潮はなかった。ゼーガの舞浜市は(浦安市や千葉市の風景の)パッチワーク化した街。
廣岡:(千葉県のサイトでは)スマホアプリ『舞台めぐり』の紹介もあって、写真とか細かく紹介されてます。

 11年前にロケ地探しててくてく歩いてた自分は想像もしてませんでしたよー!

舞浜サーバーではありません(最初の舞台めぐり・2006.7.7)


●作品紹介

廣岡:では(用意してきたので)作品紹介をします!(皆で笑いつつもざっと紹介)
廣岡:浅沼さんがデビューで、花澤さんがヒロインデビューですね。
下田:お二人のここまでの人気は(予期していなくて)びっくり。でも実力はあると思ってました。
廣岡:先見の明があったと!
下田:等身大の芝居が欲しかったんですね。(リョーコは)となりに居そうな女の子というか。

●これまでのゼーガペイン

廣岡:元々は2006年テレビ東京夕方枠の番組。当時は全然売れませんでした!
下田:すみません!(客席は大笑い)
廣岡:その後2009年に『あなたの力でBD化プロジェクト』の2回目で1位になりました。その時の盾がこれです(ステージ上でサンライズの渋谷さんが現物掲示)……前に一度お見せしたことありますね(★)。

(★)2010年のTAF2010のステージで、BDAのABIさんから下田監督への贈呈式がありました。

ゼーガペイン@TAF2010 れぽ4 BD化プロジェクト、そして ── 戦いの終着駅はまだここじゃない! ──

下田:何で1回目じゃないんだ! ファンの皆もっと頑張れよ!(と言いつつも笑い)
廣岡:7-8年越しで制作費をペイしました! これは大変珍しいケース。
下田:おかげさまで総集編が出来ました。
廣岡:(制作費を)回収できたからこそ、10周年プロジェクトが出来た。赤字のままでは出来ません。

 ……という話を踏まえてうにゃうにゃ考えると。
 2006年の本放送から7-8年というと2013-14年。2013年リリースのパチスロでTV版の赤字が埋まった、と見て良いものでしょう。山佐さん本当にありがとう!

 ただ、2010年の限定版BD-BOXが8000個売れても、TV版の制作費は回収できなかったということでもあるのです。

 このことから、2011年頃から次の一手としてパチスロ化の動きが始まって、2012年からパチスロ版製作(ここから7スタ)かなと。パチスロ版の録音は2012年という話もどこかであったかと。2013年1月16日にリリースされた、花澤香菜『Silent Snow』のPVのアニメも7スタゼーガ班によるもの。

 で、2013年にパチスロ版リリースと、サンフェス2013。ただ2014年はお休みの年で、制作費回収を受けての10周年プロジェクトが立ち上がったので、2014年9月1日に公式サイトのTOP絵が更新されて「あと2年待ってくれ」発言が来たと。

 ADPは2015年から動いていたようなので、こんな流れかなぁと思います。

 『パチスロで潤ったのならADPは完全新作にするべきだった』という声もあると思いますが、そもそもパチスロが売れたのなら、まずパチスロの第2弾が出たりぱちんこ化したりするのでしょうがそれもなく、iOS版の更新が打ち切られたというあたりでお察しください。今も名機として愛されてはいるのですけどね。

 で、冒頭の「何故10周年ではなく、11周年でチバテレ」なのかもなんとなく想像がつきましたね。
 10周年BD-BOXがオリコン初登場3位(アニメBD部門)、ADPがミニシアター動員1位という数字を出せたからこそ、やっとチバテレさんで放送してもらえるようになったのかなぁと。……ということは?


●3本の総集編

廣岡:10周年BD-BOXとADP(とイベントのSBG)がありました。大変じゃなかったですか?
下田:(16年公開分の)2本同時に編集していたのと(10周年で)取材や登壇も多かったが(編集自体は)苦労とは感じなかった。現場は大変だったけど。
下田:(総集編は)作れるときに作っておかないと、とADPに加えて2本(PROJECT RESSURECTION 8.3.1.2015とMemories in the shell)同時に作ることにした。「3部作で」と言ったら通ってしまった! ただし発表順は(時系列と)逆になった。
下田:10周年BD-BOXを出すなら、その入口としての総集編を作りたいという話があった。ただそのままの総集編では面白くない。(ゼーガならではの)ループを使えば総集編のフリをして過去編が作れる。 絵は一杯あるので作っておきたい。

 やっぱり最初から3部作で作ったったんだー!!!
 オールナイト上映会で時系列(ADP→Memories in the shell→PROJECT RESSURECTION 8.3.1.2015)で見たら、あまりにも綺麗に繋がるから、これ最初からこういう計算だったんじゃ……とは思っていましたが。

 総集編の予算で3部作というのは新作部分の予算を削ることになるのでどうかと思ってしまうものではあったのですが、サンフェス2015の上映内容(PROJECT RESSURECTION 8.3.1.2015)が『終盤の総集編風』だと発表されてファンはもう色めき立って、チケットが3時間で完売してしまった。これはものすごいインパクトになったんじゃないか、予算の大枠は決まってしまっていたのかもしれないけれど、多少色がついてくれてたら良いなぁ……というか、サンフェス2016で座席数が確実に拡大されていたのは、そういうことですよねと!

 となると、サンフェス2015で度肝を抜いてその後の風向きを変えたという点では、これはもう下田監督の作戦勝ちだったんだなぁと思います。天晴!


廣岡:(総集編2本は)サンフェスでの上映。皆で夏に会えるのが個人的には嬉しい。
下田:今年も(サンフェスは)やりたかったが、上映スケジュール自体が(ゼーガの指定席の8月31日は)休止期間。アイディアはあったが 「次に向けて温存しておきましょう」 ということになった。
廣岡:今年やるならADPでしたよね? でも監督がそのまま上映するとも思えない。
下田:エンディング変えたかったんですけどね。 (会場は笑いと悲鳴が半々!)
廣岡:エンディング変えるのって大変なんですよ! 絵とか音とか。
下田:(それは問題ない、みたいな余裕の笑み!)

 知ってた! 下田監督がそういうお人だということは、知ってた!!!

 「あんなに綺麗に終わったんだから続編なんて要らない」というファンの声があるのを知っていて、2013夏エンディング831なんて作って「なんじゃこりゃー!」を巻き起こしたお人じゃないですかー!!!(全力で褒めてます)

 で、PROJECT RESSURECTION 8.3.1.2015のEDもこの2013夏エンディング831を取り込んだものだったので、これはTV版終盤の総集編でありながらTV版とはちょっと違う、というものになっています。

 だからADPのエンディングが変わるのも覚悟して楽しみにしてないとですよ(^^;


●これまでとこれから

廣岡:TV版が終わってからの10年はどうでしたか。
下田:(TV版が終わっても)終わった気がしなかった。 伊東氏とずっと話してた。ADPで一息つけるかと思ったら、つけなかった! あれもやりたいこれもやりたいって。
廣岡:それはADPではやり足りなかったこととか?
下田:それもあるし、また別のアイディアもある。ADPからTV版が直結するのもあるし、全く別の話というのもある。
廣岡:監督が言ってるだけですよ!
下田:心の準備は万端だったんです。

 ……はい。もう何が来ても怖くないですー(^x^;


●10周年で印象的だったこと

下田:失敗は一杯あったけど……登壇してうまく喋れないとか。
廣岡:大丈夫ですよ!
下田:思った通り喋れてないんです。

●まいはにゃとアルティールのニューモデル

廣岡:ところで一つ質問が。ADPでマスコットキャラが居ましたけど。
下田:ルーパですか?
廣岡:監督的にはルーパはマスコットなんですか! まいはにゃですよ。

 ADPのLOOP2 33:52あたりに出てくる、街中で風船配ってる猫のキャラです。

下田:ADPでは僕が直接描いたけど(★)、キャラ表作りました!(モニタに表示)
下田:南舞浜のご当地キャラのまいはにゃ2です。千葉県名産の蜂蜜をイメージしたキャラなので、(体は猫だけど)尻尾が蜂になってます。ADPとは違って手とかピンクになって。
廣岡:進化してるんですね!

(★)ADPの舞浜舞台挨拶1回目で「下田監督が原画を描いたカットはどこでしょう?」というファンへの問いがあったんですが、その答えがADP最終日に明かされるはずがオールナイト上映会でもスルーされたまま、実にあっさりとさりげなーく明かされてしまいました。

 あーでも蜂蜜が千葉県名産だとして取り込んでくださるの、千葉県愛を感じて嬉しい(^_^)


下田:アルティールのニューモデルも作ってます。 見せていいよとは言われたんですが、ブラッシュアップ中なので。(客席騒然!)
廣岡:監督、スタジオ通ってるんですか?
下田:たまに行ってますよ。
廣岡:監督はサンライズに通ってます!(拍手!)
下田:クラシカ(ロイド?)とか。
廣岡:監督には戦車の方でもお世話になってます。12月のガルパンとか。

廣岡:(まいはにゃに話を戻して)舞浜には強いネズミが!
下田:まいはにゃの着ぐるみを作ってもらって、チーバくんと着ぐるみが並べばネズミも恐くない!
廣岡:野望はチーバくんとの共演ですね。そういえば今日チーバくん見てない?(編注:会場には居なかった模様) (野望達成のためには)謎のSNSで拡散いただいて。

 やっぱ謎の組織は健在なんですねー(^x^;

廣岡:最近(着ぐるみに)入ることあるんですけど、これ(まいはにゃを着ぐるみにして)入れるかなぁ? このままだと尻が重いから支えないと駄目かも。スリム化しないと。
下田:まいはにゃ3ですね。
廣岡:(ファンの皆は)11年待った強者ですから。
下田:そんなに掛かんないかも?(拍手!)

●じゃんけん大会

 GO TO 8.31/BACK TO 4.5のTシャツを2枚組で3名にプレゼント。
 ステージ上で二人が並んで背中を向いて背面のデザインアピール。
 じゃんけんに釣られて前に走ってきたらしいちびっ子を監督が覗き込む場面あり。
 勝ち抜かれた光ある者の皆さんおめでとうございました!

●撮影コーナー

廣岡:(開演前のステージMCで)撮影不可だけど、出演者が撮影OKと言ったらOKだと言われたの、フリだと思うんですよね! ということで1枚だけ記念撮影OKです!

 ばっちり撮らせていただきました。ありがとうございました!
 写真あると謎のSNSで拡散するからいいんですよねー。

●PRコーナー

廣岡:後ろの方ー! ゼーガペインは11年前の作品ですが、全然古くありませーん! 10周年BD-BOXも発売中です。千葉テレビで見て(良いなと思ったら)即行買えます! ADPの限定版がまだ買えます! 出版では、Webの矢立文庫で『エンタングル:ガール』が無料で全部読めます。……こちらのおすすめポイントは?
下田:ADPと重なるところがありますね。
廣岡:『エンタングル:ガール』の著者はADPのSF考証の高島雄哉さん。新しい人が入ってくるというのは?
下田:新しい血をどんどん入れて、ゼーガペインを若返らせたい。今OAしても良いように。

矢立文庫 : 【作品紹介】エンタングル:ガール 舞浜南高校映画研究部

 「出版」と言われたから、実体化するのかと思いましたよー紙の本で出てほしいなぁ(i_i)

●最後に

廣岡:千葉テレビで見る千葉の人に一言お願いします。
下田:ゼーガペインを千葉テレビで放送というのはスタッフの宿願でした。 千葉テレビでの放送はNEXT ENTANGLEへの足掛かりだと思っています。千葉テレビで見られる特別感を味わってください。
廣岡:ではファン向けに。
下田:そのフリは想定してなかった。長い目で応援してくれれば、NEXT ENTANGLEは実現すると思います。でもあまりお待たせしないかも? NEXT ENTANGLEは10周年ロゴをデザインした横田さんが勝手にNEXTと付けたんだけど、決意表明になりました。
廣岡:では最後に恒例の。
下田:僕がエンタングル……じゃなくて、せーのと言ったら「エンタングル!」で。では、せーの!
一同:エンタングル!
廣岡:ありがとうございました!

 99%ファンしかいない客席に、トークもご当地話に裏話満載で終始笑いが絶えませんでした。ステージMCの小倉奈保美さん「温かな拍手とレスポンスをありがとうございました」とのお言葉の声音、きっとファンの熱意は伝わったと思います。ありがとうございました!


 スマフェス自体ほんと楽しくて、ご当地カレー&かき氷の食べ比べは美味しいし楽しいし、プレナ幕張のアイリッシュパブの出店でダブリン出身の方とお話させていただいて、ドクター・フーの話まで出来てしまいましたよ本当にありがとうございました!!!

スマイルFestival2017~勝手にご当地選手権投票結果発表!~ (白文字→) 酒々井と鴨川 おめでとう!!!

カミラボ:ゼーガペイン(移転しました)

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