2007.12.13

ウルトラマンファンタジックライブ2007 (DVD)

 浅沼晋太郎さんが脚本を書かれていると情報を戴いて「ウルトラマンファンタジックライブ2007」のDVDを鑑賞。当初は脚本目当てだったのが、声の出演もというおまけがついてきて、一粒で二度美味しかったのでした。浅沼分たっぷり補給できますよー(^-^)

 DVD化されているのは、2007/06/24の栃木県真岡市文化会館での公演。浅沼さんの脚本は第2部「NOSTALGIE & ANTHOROGY」。内容はFL公式サイト(公演タイプB)を参照のこと。スタッフリストに脚本家の名前も載せておいて欲しいものです。

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2005.08.26

東映ヒーローMAX vol.14

 東映特撮BBでの、「世界忍者戦ジライヤ」の山地闘破役の筒井巧氏のインタビューとの連動企画。動画の方は16分あるんだそうでこちらも気になるんですが会員しか見られないので、雑誌の方をげっと。見開き2pで、まぁ既知の内容もなくはないんですけど、とてもらしいインタビューでよかったですよ。なんちゅーか、ほんと闘破は素だったんだなぁと。初見先生と今でも連絡を取り合っているというのが何だか嬉しい。ウルトラマンコスモスで、ジライヤと同年のライブマンの主演である嶋大輔氏と共演した際には……というのは、まぁそうなんだろうなぁ(^^; でも何が嬉しいって、ちゃんと「磁雷神」の名前が出てくることだというあたりが磁雷神スキーとしては外せません。あ、先の東映特撮BBの特集ページだと、筒井氏おすすめのエピソードは#8「暗殺はデートの後で」だそうで。わーい鎌倉編だー良いですよねこれ。動画だとこの辺の話も出てるんだろうなぁ。

 他はポワトリン絡みの記事が複数あって、浦沢義雄氏のインタビューもあり。今回は後編ということで、前回がカーレンジャーだったらしいです。ゴレンジャー関連も濃いし、あとレッドビッキーズが懐かしかったなぁ。野球つながりではアストロ球団主演の林剛史氏インタビューもあり。

 と、気が付いたら現行作品についてのコメントが全然ないのが寂しいんじゃないの自分。ってまだそこまで読んでる時間が~結構文字小さいから大変なんですわこれが。

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2004.11.27

先週の光戦隊マスクマン

 東映チャンネルで放送中の「光戦隊マスクマン」。戦隊はチェンジマン・フラッシュマンときて、これもまたノリノリで見ております(^^; 今週分はまだ全部見られてません(;_;) ジライヤの再放送はまだかいな。

 #25「アキラの恋人!?」この回に限らないが、とにかくアキラ君が可愛すぎて格好良すぎて萌え死ぬ。何かもう何回見たのか音だけ聞いたのか知らんが台詞とか一々覚えてるなー(^^; 前の週に見てたんだけど今回標準相当で録り直し。これが前振りになって今週分の#30「ママ!!バラバの絶叫!」にちゃんと繋がってるんですねー。曽我町子様が出てるこれも標準録画。

 #28「美緒がイアル姫!?」セーラー服で印結んで瞑想するアキラ君は危険なくらい萌えですが、文字にすると何かアレだなぁ。普通に男の子用のセーラー服なんだけど。んで、イアル姫よりイガム王子の方が美人に思えるのは仕様ですか。とかって書いてると何かマスクマンってトランスジェンダーっぽい話に見えてくるなぁ(^^; ギャラクシーロボが座禅しちゃうような楽しいお話なんですが。

 んで本題の事実が判明するも「だが、マスクマンの頭はショットボンバーを超える武器のことで一杯だった」って酷いよなー(^^; チェンジマンもそうでしたけど、サポート部隊の話って結構燃えます。あぁぁでもアレが出てくると一部だけどうしようもなく笑えるあの歌が出てきてしまうのかー(^^;

 何ちゅーかマスクマンって、美緒とタケルのロミジュリ+とにかくアキラ君萌えの二極が強くて、他が霞む霞む(^^; アキラ君が主役の回はとにかく扱いが良くってアクション多目で見てて気持ち良いことこの上なし(^^) 自動二輪乗り回してるのもポイント高いし。もうアキラ君だけでご飯3杯行けますって感じで。←おちつけ

 他にもフラッシュマンからの参加でいよいよノって来た井上敏樹脚本とか、だからという訳でもないのにケンタの話を見てると何故かシャンゼ(つか速水)を思い出したりとか、マスクマンがあったからこそダイレンジャーがあるんだよなぁと思う部分とか見所も多いんですが(だから余計、ダイレンでタケルがゲスト出演した回が印象深いっちゅーか)。あーあと忘れちゃいけない劇場版。東映チャンネルではまだでしたっけ。で、忘れられてる女戦士2名(^^; だってアキラ君の方がヒロイン度高いんだもん。

 そいえば11/10あたりにテレ東の旅行番組に姿長官が出てましたが、やはりこの人も基本的に格好良いんですよね。でも当時は別番組のおかげで、「たけし城を落とせない谷隊長にチューブを倒せるはずがない」とか何とか言われつつも愛されてましたけどね(^^)

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2004.04.25

仮面ライダーBLACK 終幕

 東映チャンネルでの仮面ライダーBLACK最終回。放映当時、同じ日食の日に生まれた運命の二人・光太郎(ブラックサン)と信彦(シャドームーン)は親友同士でありながらゴルゴムの創世王の後継者として互いを滅ぼす戦いに身を投じる――という設定に過剰な期待をしてしまって、シャドームーン(というか信彦)の扱いがそのはるか斜め下を行ったように見えてしまって挫折してました(勿体ねぇ)。んで、今回最初から見たかったものの、1回のみということで初盤を見逃したのと、他に録画するものが多かったこともあって見ないでいたんですが、ラスト3話くらいは見なくちゃと思って見てみました。

 おもしれぇ(i_i)

 ブラック(光太郎)は「シャドームーン」「信彦」と忙しく揺れてるし、バトルホッパーは健気で可愛いし(あの最期は泣ける)、次郎さん演じるブラックはかっちょえぇし。ブラックも良いけど、シャドームーンの造形が凄く好きだし。

 ついに倒れたシャドームーンは、ブラックが手にしたサターンサーベルを「そいつがないと心細くて地獄にも行けない」などと言い、渡すよう頼む。親友の最後の弱音と思いサーベルを渡すブラック。音楽一転、剣先がブラックの喉元に突きつけられる。だが、シャドームーンには余力はなかった。「俺は死ぬ。だが勝ったと思うな。お前は一生苦しむことになるんだ。お前は親友を……この信彦を抹殺したことを一生後悔して生きていくんだ」力尽きるシャドームーン。そこへ勝者であるブラックサンこそ後継者だと創世王の声。最後の敵を倒すべく立ち上がるブラック。「死ぬな、シャドームーン。必ず帰ってくる」シャドームーンがバトルホッパーを我が物にしたように、ブラックはサターンサーベルを呼ぶ。「ブラックサン……南光太郎」シャドームーンの呟きと共にサターンサーベルはブラックの手に渡り、創世王を倒す。ブラックが「信彦!」とシャドームーンに駆け寄るも、その姿は基地の崩壊にかき消されてしまう。悪を洗い流すかのような雨の中、光太郎は信彦の名を呼びながら虚空へサターンサーベルを投げる。杏子と克美は日本を脱出しており、信彦は……。楽しかった日々に思いを馳せながら、光太郎は孤独な明日へ駆けて行った。

 と、最後はジライヤ同然の挿入歌つき大回想大会に突入してしまったのでした。回想の笑顔の光太郎と写真を手にする光太郎とのギャップ。一度はブラックが敗れてゴルゴムが日本を手中にしていたおかげで、クジラ怪人を連れて石を投げられた光太郎。そして敵を倒してメデタシなどではない、半身を殺した痛みと孤独。とにかくもうシャドームーンの言動の全てにゾクゾクするし、勝利とは裏腹に悲痛に苦しむ光太郎に叩きつける雨、平和を取り戻した日本で全てを失ったことを自覚する光太郎ってのがまた凄い。原点回帰えぇやないか(i_i) そして「俺の青春」! この何とも表現し難い味わいの倉田てつをの歌の前には、「輝け!ジライヤ」なんて可愛い可愛い(^^; やっぱ最初から見たいんで再放送希望。って今回のが再放送なのか?

 来週からは1号~RXの特番を挟んで(プレリュードΖΖみたいなもんか)RXが続くんですが、放映当時は「仮面ライダーが剣を使うんじゃねぇ!」(サターンサーベルはシャドームーンのだから許す。現行作品は見てません(^^;)「仮面ライダーが車に乗るんじゃねぇ!」と相当おかんむりだったんですが、まぁ若さゆえの狭量との自覚もあり(でもやっぱ今思い出しても気に食わんが)。何分RXのOPはライダーを通してみても屈指の格好良さなんで、余裕があればちゃんと見たいなと。死体が確認できてない人は生きているもんですしねー。つてもほんのゲスト扱いらしいんですが。

 光太郎と信彦に関する個人的な消化不良のおかげか、重甲ビーファイターでのブルービートとブラックビートの土屋兄弟対決には燃えたよなぁ。知らない人は合成だと思ったらしいが(^^; これもまた見たい。

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2004.04.22

ジライヤとGガンと

 どうもノリが似ているように思えるこの2作。世界忍者とガンダムファイターの皆さんがというだけでなく、闘破とドモンはどちらも犬系というのもあったりするんですが(^^; お兄ちゃんな闘破と弟なドモンじゃキャラは随分違うんですけどね。

 ただジライヤの最終話にまだ動揺しとるんです。さしずめ「ドモンが仮免キング・オブ・ハートのままGガンが終わってしまった」かのようなあのオチがぁぁ(^^; 一応宿敵と言える相手は倒したものの、その後になってもまだ闘破の修行は続くんですよ。そして「やがて35代目を継ぐだろう」ってことで道場の稽古の場面で、ある意味第1話に戻っちゃうんですよ。いやそのこと自体はまぁ良いんですが、闘破は養父であり師である哲山を越えていかなければならない立場なのに、ラストの稽古で妹のケイに押され気味でどーするよと(^^; 最終話の台詞ではないけど「兄ちゃんより強くなる!」という学はほんと成長してるし。いや確かにケイと学の見せ場も必要だけど、闘破は山ごもりのままかせめて哲山との組手で終わらせて欲しかったなぁって何を今更。一度闘破を捨ててみてくれませんか哲山先生。←鬼 でも師弟愛憎劇つーのは黒い茨でやってるし。いやそれ以前に山地家の家計の問題がというより、山地家のホームドラマだからなジライヤは。

 とはいえドモンとて、たかが女一人に逃げられたくらいで空缶につまづいて転ぶような輩をキング・オブ・ハートだなどとは、たとえ師匠が認めても俺が認めんというようなものでしたが。ちゃんと最終話ではレインとらぶらぶ天驚拳撃ってたけど、その後はギアナ高地で修行のやり直し決定だろうからやっぱドモンも仮免なんでしょうか。でも最終話の闘破に錆びた刀で木を切れと言ったら、磁光心眼斬りであっさり一刀両断されてしまうかも知れんけど。

 ファミリー劇場でGガンが放映中なんで、やっぱジライヤもここでやって欲しいなぁ。放映当時は視聴率良かったんだし今見ても楽しいですよ(^^)

【註】仮免キング・オブ・ハート:機動武闘伝Gガンダム#45「さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す」にて、ついに師を越えた愛弟子に掛けられた言葉「今こそお前は本物のキング・オブ・ハート……」というのは感動的な台詞であるにも関わらず、「やっぱドモンは仮免やったんかい!」と突っ込まずには居られない困った場面でした。

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世界忍者戦ジライヤ 再燃。

 HDDレコーダーの整理中、世界忍者戦ジライヤにはまり直してしまいました。以前少し(1-45-89-12)書いてましたがその後は飛び飛びでして、今頃流し見して再燃です。邪な欲望の渦の中で二度母を奪われる闘破を戦いに巻き込む2300年の血の宿命とは何か、などと書くとドロドロした話に見えるかもですが(まるで嘘でもない)、底抜けの明るさで突っ走り、どんなに深刻な話でも笑いを忘れないジライヤは実にぐーです。

 しかしアルジェントソーマやTHE ビッグオーというのはそれでもまだ資料があるものだったのに、マイナーさ加減では比較にならんシロモノです。こういうのこそファミリー劇場でやって欲しいのにと言ってたら、兄貴に「マイナーだから東映チャンネルでなきゃやらん」とか言われてしまいましたが。ふぇぇん。

 88年の放映当時は黒い茨とデモストは何とか記憶にあるも終盤は未見らしく。同年のライブマンは見てたのに、こういう作品を笑い飛ばす余裕がなかったのか当時の自分。後年Gガンを経験したのは大きいか。

 Gガンが「世界の覇権をかけて争うガンダムファイト」なら、ジライヤは「世界忍者による世紀の秘宝パコ争奪戦」。ゲルマン忍者シュバルツ・ブルーダーなんてまだマトモに見えるよーな濃いキャラの世界忍者の皆さんが入り乱れ、磁雷神なる聖徳太子作の巨大埴輪(えーと……)が出てくるわで大騒ぎです。資料がねぇ! とばかりにげっとした宇宙船vol.47の編集部座談会中に掲載されているAERAの記事に「ゲルマン忍ゾーリンゲン大佐」という名が。どうも鉄忍ガメッシュに転生したようですが。あーでもこの宇宙船の筒井巧氏インタビューの「型を取るのに磁雷神状態」というの見覚えあったり。

 ジライヤの何が良いって、とにかくお話が楽しくて忍者なアクションが非常に気持ち良い所(^-^) 闘破は今や絶滅危惧種ではないかと思われる正統派日本男児だし、本物の忍者な哲山先生は闘破より強くて格好良いし、山地家は貧乏だけど明るくあったかいし。もっと色々書きたいんですが詳しいサイトご紹介しておきます。

髑髏旅館

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2004.02.03

チェンジマンとダ・ガーンと・2

 東映チャンネルの「電撃戦隊チェンジマン」は本日#53「炎のアハメス!」#54「ギルーク大爆発」#55「さらば宇宙の友よ」で最終回。朝の放送がチューナーの作動不良で録画できず(リセットしたら直ったけどこれで3度目)、夕方の放送で視聴。やっぱえぇです。アマゾ星を返してと嘆願し、狂気に哄笑しつつ電撃戦隊基地の炎に消えるアハメス。ゴズマードで出撃し、最後までゴズマの一員として戦い散るギルーク。そしてハレー彗星の尾に隠れていたというあたりが86年なゴズマスター=星王バズー。細かい話はまた改めて書きたいんですが、最後の「WE CAN CHANGE」に泣けてくるんですわ(i_i) あーちゃんとフラッシュマンの予告もついてるー楽しみだ(^^)

 で、ここまで見て速攻で千葉テレビに変えたら、「伝説の勇者ダ・ガーン」の#42「出現!伝説の力」で丁度、星史と光一郎が大ピンチ! いやチェンジマンの最終話と丁度重なったんでダ・ガーンはビデオで見直そうとは思ってたんですが、ここからが山場だしってことで。ここ半月ほどで#42何回見直したか分かんないんですが、もうとにかく光一郎さんの「星史、来るな!」から先がぁぁ(i_i) あーでもビデオ迂闊に見直したら最終話まで直行コースですよこれ。何度見てもえぇものはえぇんですよ。

 しかしまー、チェンジマンより強いかも知れないヒース星人ユイ・イブキこと伊吹長官といい、隊長こと星史よりは当然二枚も三枚も上手な高杉光一郎大佐といい、オヤジが熱くて良いですよ。チェンジマンのラストシーン、伊吹長官の目元に涙の跡があるんですもの。55話+劇場版2本の長丁場、実際感慨深かったんでしょうね。芝居としても良いんだけど、あの涙は本物だと思いたいです。

 そういえば久々にダ・ガーンのCDドラマ「ミステリアス・ベル」と「ミステリアス・ツアー」も聴き直し。「ツアー」の方はやっぱり本編と合わないのが気になるんですが、星ちゃんが可愛くて光一郎さんが素敵なら良いですとか思ってしまったり。そういや高杉さんちの一家三人が顔を合わせてるのって「ベル」だけなんですよねぇ。でも場所は違えどそれぞれに出来ることで地球を守っていくという終盤の展開が良いんで、やっぱ最終話まで見直そう。

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2004.01.20

チェンジマンとダ・ガーンと

 東映チャンネルの「電撃戦隊チェンジマン」#51は「ナナよ!伝えて!」でゲーターが大星団ゴズマを離反、千葉テレビの「伝説の勇者ダ・ガーン」#40は「密林の再会」でブッチョが星史達の仲間に。同じ日に同じような話が揃ったので思わず拍手。チェンジマンは全55話、ダ・ガーンは全46話ってことで残り話数も似た感じですが、どちらもこれからラストへ向けて盛り上がりまくりで見逃せません。

 この2作、「宇宙人の混成部隊に狙われた地球が、自らの危機に謎の力を発現させて地球を守る戦士を誕生させた」という導入からして結構色々とネタは被っているものの、どちらもそれぞれに面白い名作です。「地球からのメッセージ」「出現!秘密の力!」「地球よ!助けて!」「消えた星の王子!」「出現!伝説の力」「地球絶体絶命」「さらば宇宙の友よ」とかって双方のサブタイトルを並べたら、余程の人でないと区別はつかんような気がしますが(^^;

 ま、85年と92年って間に7年もあるものですし、そもそも東映とサンライズだし(戦隊と勇者だから放映枠は近かったのか)ってことでお話の作り方は全然違うんですが、お話全体の明るさとラストの清々しさはどちらも良いよなぁと。とはいえチェンジマンはもう10年以上映像を見てないのでほんと放映が楽しみです。ダ・ガーンの方は先日98年のCSの録画を最終話まで見ちゃったんですが(3日で全46話見たら例によって頭痛が)、それこそこの#40以降は早送りしつつも2回見てしまったくらい気合が入るというものです。#41の高杉大佐が良いというのは以前にも書いたことがありますが、#42とか#43とか#46とか涙なくしては見られませんし。

 どちらも終盤の展開では家族がキーの一つになっていて、さらには地球という一つの惑星だけでなく、この広い宇宙に生きとし生けるもの全てに対する愛へとその想いが広がっていくというあたり、親子で見て欲しい作品だなと思います。子供向けだからというだけで見ないでおくには勿体無いですよほんと。書きたいことはまだまだ山ほどあるんですが、字数も尽きれば仕事もせにゃということでこの辺で。

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2004.01.12

先週見たオタク番組。

・仮面ライダークウガ・超古代語対訳版 #1~4(東映ch)
 グロンギ語の日本語字幕付き。兄貴によれば特別編収録版とは違うらしい。久し振りに見たけどやっぱ燃える。

・電撃戦隊チェンジマン #45~48(東映ch)
 「虹色の少女アイラ」「美しきシーマ!」「ゲーター親子の涙」「海賊ブーバ愛の嵐」と終盤の名作続き。剣さん宇宙人の女性に手を出しすぎ。ずっと見てますが電撃祭にまとめられずにいてすみません。

・F-ZERO LAP 13「仁義」(TX)
 サブタイトル画面かちょえー。お正月スペシャルだったんでしょうか。ドクター・スチュアートは台詞1つ、後は実況でしたね飛田さん。

・ビーストウォーズ・メタルス #1・2(カートゥーンネットワーク)
 やっぱ面白い。#1で退場となったテラザウラーに代わり、#2でギッチョンチョンことクイックストライク登場。二ヶ国語で録画したので英語も見なくちゃ。

・SDガンダムフォース #1 1/8参照(TX)

・五星戦隊ダイレンジャー #39「魔拳落日に散る」(ファミリー劇場)
 OPから本編ENDまで超燃え(一部萌え)。チェンジマン#45で地球守備隊隊員Aだった広瀬ってば8年経ったんだねぇ。かっちょえー。

・攻殻機動隊SAC #1(日テレ)
 兄貴曰く「押井守が強い」とのこと。自分は全編見られず。

・トランスフォーマー・スーパーリンク #1(TX)
 シリーズ物の強みで初回から派手でよろしい。オタクな父に苦悩するキッカーに萌え。オタクな父本人に萌えられるかは今後次第。プライマスは初代コンボイだし、ビースト経験者が多いみたいで声は色々楽しみ。

・エリア88 #1(テレ朝)
 シンの声、子安の芝居は悪くないが、このたくましさは寧ろミッキーだろと。じゃあ誰なら良いんだという話で、今なら桜井かなぁ、とか。
 ネイビーファイルでリアルF-14とか見てると、飛行機にちょっとなぁとか思うんだけど、などと言ってたら「そういう方向へ走り出したか」ってどういう意味ですか兄貴。「敵のミグってどのミグ?」とか聞いたのがまずかったのか? 時代設定とかは原作通りなのかなぁ。キャラデザにも違和感はありますが、今掛勇監督は作画出身の人だし、演出協力:高橋良輔、シリーズ構成:大野木寛とゆあたりは期待したいところ。ANIMAX1/17の特典映像もちぇき。

 ジライヤは録画のまま。まる子も見たがたまちちはまだか。

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2003.12.21

仮面ライダーZO

 ついにDVDげっと。東映でなくバンダイビジュアルからのリリース。公式で当時のビデオの情報まで検索できるけど、これ見る限り映像特典20分増えてる模様。

 思えば公開当時は見ておらず、その後ありがたいことにサントラを聴かせて貰えてどはまりしたものの、LDは買いそびれて、音楽と東映LDカラオケの映像だけで10年過ごしてしまいました。兄貴は劇場で見てるんですが、見てない分自分の方が前のめりにて鑑賞。

 懐古趣味と言われてもいい、自分にとって「仮面ライダーかくあるべし」です。ストイックな画面に燃え。脱いでも凄い土門廣に燃え。岡元次郎さんのアクションに燃え。雨宮慶太の描く醜悪の美に燃え(特典で入ってるストーリーボードとかの絵まで凄いんだこれが)。同時期のダイレンジャーの音と被るかもだけど川村栄二の音楽に燃え。川村栄二+大津あきら+INFIXの「愛が止まらない」に燃え。これまた良い曲の「微笑みの行方」から本編が始まるからあれっと思ったら、この曲が劇中のキーになってたんですね<サントラ再聴せにゃ

 宏はやっぱ阿古丸だったんですね。宏の通う道場の面々が凄いんでここに逃げ込むのも当然(^^; 蜘蛛って現物は大の苦手なのに、クモ女もコウモリ男もさすが劇場用の作りこみが素晴らしくてうっとり。ZOもデザインはシンプルだけど原点回帰でヨシ。シンプルといえば物語がそうなんだけど、48分じゃこれが限界だよなぁと。物語の映像化でなく、この映像のための物語って感じで。望月博士の心変わりとか物足りないんですが。特典についてる未公開映像、ドラスに襲われた人々に出くわした後、望月博士の研究室で苦悩する麻生とか、清吉の前に宏を抱いて現れたライダーが、カメラがPANして手前の木を過ぎると麻生というお約束の絵とか、今ならディレクターズカットとかあっただろうになと思うと尺が短いのが残念で。

 仮面ライダーは改造人間。しかし彼の力は大自然と共にあるという基本に忠実な映像でした。やっぱり劇場の大画面で見たかったです。

B0000UN4S0仮面ライダーZO
特撮(映像) 石ノ森章太郎 雨宮慶太
バンダイビジュアル 2003-12-21

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B0009H9XYS〈ANIMEX1200 Special〉(1)仮面ライダーZO オリジナル・サウンドトラック
サントラ 川村栄二
コロムビアミュージックエンタテインメント 2005-07-06

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