2003.12.13

彼氏が男である理由

 昨日の続き。いっそフレイが男だったら面白かったんじゃないかなーと思ったりするんですが。コーディネイターをなぶり殺しにしたい、でもナチュラルの自分にはコーディネイターを殺せるだけの力がない。んで、キラをあの手この手で利用し尽くそうとするって方が分かりやすい上に、親子で見る時間に流すにはまだましだったんじゃないのかと(^^;

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2003.12.12

彼女が女である理由

 読売新聞夕刊の記事らしいんですけど、これ書いたひととは違うSEEDを見てたらしいです自分。女性がしっかり描かれているとは思えなかったんで。

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2003.12.06

エウティタとSEEDボンボン版とオフィシャルファイル

 何でまた水の星が聞こえるんだと思ったら、兄貴が「機動戦士Ζガンダム エゥーゴVSティターンズ」やってました(^^; スパロボでは決まった曲しか流れないんだけど、コレは本編BGM使いまくりで良いですねー。兄貴がこんな曲あった? とか言ってて、#35のキリマンジャロ攻略とΖΖ#1のMSクイズで使ってるよーとか素で答えたりしてましたが(M7っしょ)。仕事が終らないんで脇で見てられないのが残念。メールとか更新とかも遅れてます(_o_)

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2003.09.27

SEED FINAL-PHASE「終わらない明日へ」

 う~みゅ。何だったんだろう、これは。兄貴は「因果応報」と一言。そりゃそうなんだけどさ。

 怒るほどじゃあなくて、ま、SEEDだし。って感じではあったんだけど、何つうか、ここまでよく分からん最終話も中々ないよなーって感じで。仮面さんとのやりとりと、フレイのこともあって、一番感覚が近いのがΖかなって気もしますが、あれはあれでカタルシスがあったんだよな。今回はそれがどうにも見当たらず。

 クルーゼの問いとそれに対するキラの答えというのが多分一年通じて語られてきたことのはずなんだけど、どうにもこう説得力に欠けるような。それでも守りたい、そうキラに思わせるものは何だったの? 終盤はコーディネイターのお仲間と身内ばかりでつるんでたのに。ヘリオポリス組や大天使様のクルーって一体何だったのよっていうのが、今ひとつ見えない。キラの胸中に蘇る言葉は寧ろ彼を追い込んだものの方が強く、キラの背中を押してくれた言葉の印象が薄いんだよねぇ。自分で聞き取れんかっただけかも知れんけど。でもま、聞こえなかった台詞はなかったのと同じだし。

 ザラ議長を撃ったひとと、エザリアを逮捕に来た金髪さんって誰? 前者はEDでは将校となってた人? 後者はそういえばクライン派の議員にこんなひと居たかもって感じで。印象薄いよ、クライン派って粛清されたんとちゃったん? と兄貴に聞いたら、「出る杭は打たれないようにしてたんでしょ」とのこと。そっか。状況はプラント有利に見えて、ジェネシスぶっ壊れた時点で国力に勝る地球側に傾くかってバランスなんで、まぁ、あとは話し合いでよろしくやってくれ。カズイは元気かなー。イザークは美味しいとこ持っていきましたな。そういや姫様同士が話したのって最初で最後じゃ。

 で、だからオチは何なのよ? この一年は何だったのよ? ってぇのがどうにもこうにも~。終了後は兄貴がめぐりあってて、自分はGXのサントラ聴きまくってました(やっぱえぇわ。映像思い出して鳥肌立ちますもん)というあたり、状況が端的に現れているかも。でもま、ED見てると現場はほんと大変だったと思いますんで。お疲れ様でした。あー終わった終わった。SDガンダムフォース楽しみだなぁ。←懲りてません

 追記。OPのフラガ兄貴見て寂しいって思ったの。ほんと好きだったのね。その気持ちだけは、大事にしとこう。うん。でもやっぱり納得いかんー(i_i)

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2003.09.26

別離と涙と

 途中、GX最終話に心洗われながら、アルジェントソーマ祭は継続中。Phase:25「愛と再生と…」まで見てからPhase:01「再生と死と」へ戻ったら、もうここで既に泣いてしまい。えーい、とばかりに、17→20→21→と見てったら、この後は25まで殆ど毎回涙出てきて。涙腺緩いよ~(i_i) 何気なく発せられる台詞にほろっと来てしまうんだよなぁ。茶風林さんのノグチ博士が素敵だ。ほんとよく出来てます。伏線もこれでもかってくらいに張ってあって凄い情報量。なのにムックが出てないってのが残念な限り。

 あーでも泣ける時に泣いとこう。明日は違う意味で泣くかも知れんしな。カービィの最終話の録画予約ばっちりですぜ。あぁぁ飛田さんの貴重なレギュラー作品が……(T_T)

 で、同じ系列でその10時間後に最終話放送になる例のアレ。何かこないだからぎゃーすか騒いでしまいましたが、確かにある意味ではすっかり虜になってた訳ですな。だってここしばらく頭から離れないんだもん。寝ても覚めてもあなたに夢中~と言えなくもない。批判票を集めるのはそれだけ注目が大きいからなのは確かだし。やっぱりね、どうせなら良い方へ解釈したいなーと思ってしまうのはGXとアルジェントソーマの終わり方の清々しさの故なんでしょうね。と、折角気分良くなりつつあるんだ、「憎さ余って可愛さ百倍」ってくらいの逆転の最終話を見せてくれ。……って、序盤は今思い返してもほんと好きだったし(PHASE-04「サイレントラン」は今でも名作だったと思うのよ)、そう言う意味では真逆で「可愛さ余って以下略」なんだよね。しくしく。←泣いてないで仕事しろよ。

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2003.09.20

SEED PHASE-49「終末の光」

 これは言っちゃいかんなと思ってきた言葉があるんですが。
 たとえ絵空事でも、人が死ぬのを見るのは辛いんです。
 それはSEEDであっても変わりないはずなんですが、でもさ。
 滅んじゃえよこんな人類、とか思っちゃ駄目ですか。
 いいよもう、イデオンとエイトロンで人類滅亡経験済みだしさ。
 それにASTRAYでリティリアが脱出してるから種の保存は出来てるしさ。
 ……他に何を言えと、もう。

 いやね、意味のない死を描くことは否定しませんよ。伊達に皆殺しの富野を見て育ってないんだから。
 ただね、意味のなさを積み重ねてこそ浮かび上がるものの意味、というものがあるはずなんですが。なのに、意味を持たなければならないはずのものに意味を見出せないんじゃ、むくわれないでしょ。
 意味のない死を描くのは構わん。意味のある生をきっちり描いてくれ。
 死んだ者はそれまでどう生きてきたのか。そして、生き残った者はどう生きるのか。
 数多の屍を踏み越えて、血塗られた手で這い進む道なんだぞ。
 種が割れたらそれでオッケーとか。
 見詰め合えばそれでオッケーとか。
 いきなりポエマーでオッケーとか。
 ……そうじゃないでしょ。

 これで次回最終回。ジェネシスぶっ潰して、悪い奴らは全員殺しておいて……って。だってさ、ザラ議長をどう生き残らせるんだ? まさかここで例の話し合いが出るのか? 何の根回しもないぞ? いきなりマルキオ導師で解決ってのは安直過ぎるぞ? やっぱ殺すのか? でもって、さ、これで大量破壊兵器も人殺しもなくなったよねー。あとは残った皆で話し合って平和にらぶらぶに暮らしていこうよねー。じゃ、怒るよ。←何を今更。

 冒頭のアレから何からもう気持ち悪いばかりなんで、あーもうこんなのは勘弁してくれよ、という反面教師的には成功を見てるのかもとか思ってしまったよ。二度と見ようという気が起こらんのはエンターティメントとしてどうかとは思うが。

 ……1000文字じゃとても収まらん。クールダウン図ってたつもりが煮えるばかりなのは何故。

 アズラエルと心中するナタル、マリューの盾となるフラガ兄貴。
 このあたりはまぁ何とか分からんでもないんだけど、他が。
 でも、フレイがぶち切れてアズラエル撃たんかなーとか、他のブリッジクルーは命令に忠実なだけの軍人なのね。とかな。何か、まず心中ありき、って感じなのも気に入らんっちゃ気に入らんのだけど。

 アズラエルは確かに分かりやすいんだけど、それだけかなーって感じもあって。大体何でブルーコスモスの盟主がこんな「若き天才」なのよ。この人がコーディネイターを妬んでるのって、自分はナチュラルの天才なのに、遺伝子操作でラクラク天才なコーディネイターを許せなかったの? 何か退場されてからやっとここまで考えたよってくらい裏が見えなかった。

 兄貴の何が残念ってね、キャラ小さくなっちゃったなーってのが凄く残念で(i_i) 本来は大天使様の盾なんだけどさ、マリューの、と書かなきゃならんよーな状態にされちゃってるのがさ。どうせなら華々しく宇宙で散ってくれとは思ったけどさ、兄貴の宿命の相手は仮面さんじゃなかったのか? 過去が分かればそれでおしまい? でもあの仮面さんも一人でフロスト兄弟状態だしなぁ……兄弟は兄弟という「最小単位の世界」を持ってたからまだ説得力があるのに、あの人だけじゃあねぇ。――話を戻して、「不可能を可能にする男」の兄貴が命張って守るだけの価値がマリューにあったのか? ってのが釈然としないのよ。大天使様にはまぁ、あるんだろうけどさ。でもどうせなら仮面さんから守って欲しかったよ。
 で、何行か書いてたの削除して。つまり文句言いながらもフラガ兄貴のことほんとに好きだったのね自分、というのがよく分かりました。だから、立ったキャラとして、それに相応しい結末を迎えて欲しかったのに、そうならなくて怒ってるの。それだけのことなの。

 小説とかオフィシャルファイルとか見てると案外面白かったりして、筋と素材は悪くないんだろうとは思うのよ。でも結局はSEED=種=ネタアニメなのね、って感じで。静かに夜空を眺めたいのに「きゃーっお月様がキラキラしてキレイーっ」って雑音がうるさくって、暗い星が見えなくて本来あるべき星座の形なんて分からないって感じかなぁ。

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2003.09.13

SEED PHASE-48「怒りの日」

 SEEDの前後に入った「陰陽師II」のCMで流れてるのが、モーツァルトのレクイエムの「怒りの日」というのはさておき、別の意味で怒りの日だったかもなー。

 「ガンダムのお約束」をなぞっていくのはまぁ伝統芸だから良いとして、あーもうそれはいーから話進めてよ、というのは結局最後まで続くんですねぇ。描写に時間を割けば深まるとは限らんのに。ミリアリアとディアッカはやっと少しあったけど、フラガ兄貴は何だかなだし(おふくろの形見の指輪はどうした、と思ったら姫様が何か出してましたな)、サイは顔が出ただけで。そういや大天使様を降りる選択をしたカズイは元気かしらねー。彼のその後って結構大事だと思うんだけど。ただま、虎の抑止力と慣れの話はあって良かったか。砂漠編でこの人が物足りなかったのが今でも残念で。もっと深めると面白いのになぁと。SEEDの筋は決して悪くないと思うだけに、見せ方がほんと勿体無い。あと2回で終わりだっつーにカガリのストライクルージュ出すなんて余裕だなぁ。もっと描かなきゃならんものがあると思うが。

 いや別に、最終決戦前の告白大会を否定するつもりはないんですが。電童の吉良国さんとか、GX#37とかありますし。でもどうにもね。比較はしたくないんだけど。

 そういえば戦争と話し合いという点で忘れてならないのがGX最終話で、確かに月面基地攻防戦は大量破壊兵器で一掃して終わってるんだが、「その後」が描かれているのが印象深い。革命軍と新連邦軍の双方の主力は壊滅して戦争どころでなくなったが、ランスローとジャミルは両軍の代表として調停会議の場で握手をする。地球上での新連邦軍とゲリラの衝突は続いているが、野戦病院ではテクスが言い争いをする兵士に話し掛ける。

 「大概の問題はコーヒー一杯飲んでる間に心の中で解決するものだ。あとはそれを、実行できるかどうかだ」

 話し合いで解決できれば戦争は要らん。その道は決して平坦ではないけれど、少しずつ、一歩ずつ、未来を信じて前へ進もうとすればこそ、時代は変わっていくのだと。悪い奴等を皆殺しにすれば平和がさくっと訪れるという安易な描き方はしてないし、それにあの戦争を導いた悪意の根源であったフロスト兄弟にも未来が与えられているのだ。そういう描かれ方をしているのが、とても暖かくて優しくて好きなんだなぁ。

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2003.09.10

TV Bros 9月13日号

 近所のスーパーで、カートを押している笑顔の男の子を見掛けた。カートの先頭にあったのがSEED表紙のBros。雑誌の棚を探してもないのはSEEDだからか? あの男の子もやはり好きなんだろうか。逃したとなると何だか悔しくて、コンビニでげっと。

 で、監督の記事。いい加減残暑に茹った頭が煮立つ感じだが、そもそも想定される読者はファーストとSEEDしか知らない人だろう。そう思えばこういう言葉が出てくるのかなとは思う。「NTに対するアンチテーゼ」と言われて、んなもん7年前とか18年前に既にやっとるわいと言うのはガンオタだけで、普通の人は知らないんだからそんなもの。

 しかしもっと普遍的な所に頭が痛い。「最初からロボットマンガだなんて言ったら、誰も見てくれないですよ(笑)」と言われたら、地上波とCSで3回も電童を見た自分は何だったんだと。ガンダムがロボットマンガじゃないと思ってる人ってそんなに多いのか? 確かに地味な見せ方をしてる「ガンダム」はあるけど、「基本的に”地味”でなければならないというのがあるんですが」とは、ずっと見てきてるけど知らんかったわ。

 「キラとアスランが和解したように、全て話し合いで解決していく物語になっているんですよ」って笑う所? 話し合いで解決できないから戦争になるんでしょーが。それにキラとアスランは所詮コーディネイター同士で幼馴染であって、「キラとアスランのように」では、あのお話の解決にはならん。その意味ではミリアリアとディアッカをもっと描くべきだし、いっそフレイとイザークあたり和解させれば絵になるかも。でもザラ議長とアズラエルが交渉のテーブルにつくとは思えないんだが。この殲滅戦に民族浄化ほどの重みが見えなくて、子供の喧嘩にしか見えん。だから子供に受けるのか、とは思いたくないのだけれど。子供はそう甘くないはず。

 p128のタランティーノ監督は、エンターティメントというものを良く分かっているんだなと思う。だから監督として応えた内容がきっちりエンターティメントしているのだと。これとp29を読むと、本当にこのタラ監督の映画が楽しみになる。あのポスターはイカしすぎ。

◆本日の更新:カミラボ:15年前のジャミル話と#24までのGX感想日記。再開直後に中断してすみません。

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2003.09.06

SEED PHASE-47「悪夢は再び」

 さすがにあと1月を切ったところで「ガンダムのお約束」ラッシュ。タイムリーにもPS2の「めぐりあい宇宙」が出たばっかりなんですが比較は止そう。今回の主役はやはりジュール隊の隊長さんでしょうか? 何気にランスローっぽいポジションにも見えますが。てゆーか主役誰よほんと(ぉぃ) 本編→外伝はともかく外伝→本編というネタは知らん人にはきついぞ、と思いつつ、分かる人にだけ分かれば良いという言葉はあるんだけどさ。しかしどう考えても「ASTRAY」の方が王道だと思うよ……。

 んで、《RELAX》の舞台を2日に渡って見に行って、何で観劇後の食事時の話題の3分の1が両日ともSEEDネタだったんだろうか。ま、どういう展開をしようとも注目しているのには間違いないんですがね。やっぱどうにも例の記事は核相当の爆弾だったよなーという気が。表現については記事のまとめ方の問題であって、ニュアンスは異なるのかも知れんけど、にしても(以下略)

 つか、《RELAX》って大人の芝居をちゃんとやってくれるんで、それに酔ってりゃ良いんだけど、何分気持ち良い酔い方が出来るような内容ではないんで(どうにも重いのよ)、つい逆方向へ走って悪酔いしたような気分――というのはいささか言葉を遊びすぎか。繰り返しになるんですが、《RELAX》の芝居で楽しめる「行間を読ませる演出」ってのが、SEEDではどうにも物足りないんだ、みたいな感じですかねぇ。部分部分では面白いところもあるとは思うんですが。初盤は確かに面白かったのだし。

 結論が出る前だから早いかなと思いつつ、じゃあSEEDがどういう作品だったら良かったの? という命題に対して、せめてここをもっとこう、あそこを……とか考えてみると、1stよりΖに近くなるのはどういうことだ(^^; ま、Ζは初の「1stのやり直し」作品ではあるんで仕方ないとは思えど……違うだろ、それは。とも思う今日この頃。

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2003.08.30

SEED PHASE-46「たましいの場所」

 お話は完璧に端折って一言。 キラぴーぴー泣きすぎ。
 完璧なコーディネイターを作ろうとしたってさ……どうにも人間様というのは猿に毛が3本生えただけの存在なのよね。とかって、刺がありますか(^^;
 しかしもう#46ですよ? かみ子さんだってその頃には涙を捨ててましたよ? ――をっとそういやこの人は最終話(#50)でも泣いてるんで説得力半減するかもだけど、でもなーという無意味な比較は止めよう。でも泣いていられるってのはそれだけ甘えがあるってことで。泣くこともできない状況にまで追い詰められていないのよね。あと4話でキラは真の主人公になれるのか? 開始当初はアスランと2人主役ってのが楽しみだったんだけど、それはもううやむやって感じなんで……。
 唯一のオアシスともいえるフラガ兄貴もあの状態だしなー(i_i)

 と、どうにも尖った言い方になるのは、29日付朝日夕刊に載ってたSEEDの監督のコメントのおかげもあり。「ファーストにあってこれまでの「ガンダム」の続編になかったのは、エンターティメント性」だそうだが、彼の言う「エンターティメント」とは、わたしの理解している「エンターティメント」とは別物なのかもと。エンターティメントを別の言葉に置き換えればこの文章は確かに成立しますから。「全ては実績だよ」というベン・ウッダーの台詞が頭を掠める今日この頃 ←その台詞が出てくるあたりが駄目じゃん。

 しかしさ、∀みたいな喧嘩の売り方は富野由悠季だから許されることであって、これまでのガンダムに関わってないよーな人がこんな発言をするのは……いや、関わってないから言えるんだろうけど。あぁぁでも「全ては実績だよ」って(以下ループ)

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